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初めまして趣味で軍関係のイラスト描いている吾妻と申します。早速質問なのですが、軍刀を装備した状態で地面にドガッと胡座で座るときは、軍刀はどのようにしておくんでしょうか?。 作戦行動中の小休止みたいな感じのイラスト描きだしたのですが、軍刀は時代劇の武士みたいに外して横に置くのか、それとも外さずに上手いこと邪魔にならないで付けている方法があるのか分からないので、どなたか教えてください。 吾妻 |
- まず旧軍の将校の写真を検索してみてください。
http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E8%BB%8D%E8%A3%85-1930~1945-%E4%B8%AD%E8%A5%BF-%E7%AB%8B%E5%A4%AA/dp/4499205875
こういったいい本もあります。
(特にこの本は装具個々を詳細なイラストで紹介してあるので一目でわかりますよ)
軍刀は刀帯から40cmほどのベルト(騎兵の場合、グルメットという鎖)をたらしてそこに吊ります。
行動する際は一回ベルトを鞘に巻くようにしてから刀帯にあるフックに鞘の環を直接引っ掛けて邪魔にならないように釣りますが、座ったりする際はフックをはずしてフリーにします。
(礼装の場合、古風の太刀のように水平に吊る場合もあります)
居眠り将軍
- どのような状況かによって違ってくると思います。
記念写真などですと、将校の軍刀の正式着装方法に従い、上着の下に刀帯を締め、そこから軍刀を吊っているものがよく見かけられますが、実際には正式の刀帯より、略刀帯が使用されることが多かったようです。
略刀帯でも居眠り将軍さんがお書きになっているように吊るのが原則ですが、略刀帯にはズベラないしズベラバンドと呼ばれる、略刀帯に直接軍刀を差すための剣差しがついたものも多く、軍刀を略刀帯に差すこともあったようです。また南方戦線の激戦地では、軍刀を背負っていたといった記述も見かけられます。
推定ですが、軍刀を差していた場合は日本刀と同じように外していたのではないでしょうか。
http://blogs.yahoo.co.jp/mononofu_hayate/21398081.html
http://www.horae.dti.ne.jp/~fuwe1a/newpage53.html
カンタニャック
- グルメットは付けたまま鐶を外して横に置くか両方外して用心棒の先生がよくやってるように肩にかけとけ。
写真資料当たるのが一番早い。ググればわかる。
名前なカッター
- http://www.youtube.com/watch?v=qATP3BDgSLc#t=4m05s
観難いけどこんな感じ(空中勤務者と航空参謀)
通常の佩用状態、佩鐶とナス環を連結したまま座ったり、
3で言ってるように外して横に置いたり肩にかけたり
名前なカッター