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ものすごい初歩的な質問なのですが 第一世代の有線式の対戦車誘導弾には、弾頭を発射した後も遠隔操作ができるようにと コードが弾頭にくっついているわけなんですが、、、 弾頭があんなに火を吹いて発射しているのに途中でコードが焼き切れないのは何故なんでしょうか? あと コードが限界まで伸びきったらどうするんでしょうか? ぷっつり切れるのでしょうか? どうしても誘導弾を操作している要員がコードに引っ張られて一緒に飛んで行ってしまう妄想をしてしまい、夜も眠れません 銃大好き |
- >弾頭があんなに火を吹いて発射しているのに途中でコードが焼き切れないのは何故なんでしょうか?
コードの同じ位置に常に火炎が当たっているわけではない。
したがって、コードであるワイヤーが焼ききれるほど加熱されないと言うこと。
また、誘導弾飛翔中の速度を維持するサステナーの排煙は後方ではなく側面から出る誘導弾が多い。
>コードが限界まで伸びきったらどうするんでしょうか?
限界に達すると外れて誘導を失った弾頭は落下する。
はいどーも
- 通常、コード長が伸びきる以前に推進剤が切れて落下あるいは自爆処理されます。
居眠り将軍
- なるほど〜そうだったんですか
ゴラン高原にはAT−3の弾がたくさん落ちていそうですね!?
御解答ありがとうございました
銃大好き
- サガの構造は不勉強にして知りませんが、たいていの場合は落っこちた際に信管が作動して爆発します(特別な自爆装置はない場合が多いです)。
通常、誘導弾はどの国でも高度な秘密扱いが多い上に、不発弾が出れば出ただけ後処理が面倒ですから、起爆させてしまうのが一番ですね。
(最近の高性能な誘導弾の中にも、ロックオンが外れると下げ舵をとって地面にぶつけるようになっているものもあります)
居眠り将軍