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チェーンガンについて質問です。 代表的なチェーンガンのスペックを見ると、どれも射撃速度は毎分200発程度です。しかし、同級の機関砲はいずれもそれより高い射撃速度を発揮します。 これは単に地上(海上)目標を狙うからその程度の射撃速度で十分だから毎分200発程度なのでしょうか?それとも構造上の理由から毎分200発程度しか撃てないのでしょうか? もし後者であるならその理由も教えてください。 おうる |
- モーター出力の都合では?
SUDO
- 回答ありがとうございます。
モーターの出力が低いことだけが理由ならモーターの強化次第で射撃速度は自由に上げられそうに思えます。
モーターを強化せずに毎分200発程度の射撃速度で満足(または妥協)しているのであれば、やはり元々毎分200発程度の射撃速度しか必要無かったから低出力ではあっても小型軽量省エネなモーターを選択したと考えられそうです。
おうる
- 同級の機関砲?につきまして。
チェーンガン同様に外部動力式機関砲であるガトリング砲等は射撃速度が特に高速なのが特徴ですが、一般的なガス反動式の機関砲と比べるとあまり大きな差がないと思うのですが?
その点で言うとやはりモーター出力次第かなと?
SC
- Chain Gunは登録商標なので、Chain Gunと呼ぶ以上、同じ会社の製品ということになります。その結果、似たような弾薬を使う場合、大差ない発射速度になるのでは。同じく外部動力を使う比較的小口径の機関銃には500発/分程度のものがあるようです。
「む」
- チェーンガンとは二輪車の車輪を回すのに使うのと同様のチェーンで遊底をモーターに繋いで動かす物ですよね。構造を想像しているのか、そんなに発射速度を上げられるものと考えられるのが不思議です。高Gの掛かる固定翼の戦闘用航空機に採用例が無いのが答かと。
にも。
- AH-64アパッチの30mmチェーンガンは625発/分だそうで、まあ、それなりの数値までは出るようです。
ソ連の装甲車や攻撃ヘリに搭載された2A42-30mm機関砲は高レート600、低レート200〜300発/分の性能だそうですから、チェーンガンと同じような性能で、用途的にはこのぐらいの性能で足りるのでしょう。
よって地上用や艦載チェーンガンの200発/分は、その程度の性能で良いとしているからであって、限界はまだ上にあり、現状600以上のレートのものも存在するが、どの当たりまでレートを上げられるのかは、私にはわからないですと、そういうことになるかと。
SUDO
- 「どれも射撃速度は毎分200発程度」というところで「アパッチは?」と疑わなければならなかったのですね。
自分が迂闊でした。
にも。