1089 某ブラウザゲームでふと思ったのですが、
ニミッツ級航空母艦に零戦・99艦爆・97艦攻を
同数搭載するとなると最大何機搭載可能なのでしょうか?

安井賢一

  1.  1945年に就役し92年に退役した空母ミッドウェーの新造時の搭載機数が136-145機、ベトナム戦争から退役時のそれが68-80機だそうです。これに対し、冷戦期のニミッツ級の搭載機数は約90機と現在の70機前後より多いわけですが、冷戦期のニミッツ級と退役時のミッドウェーの搭載機を比較すると32-13%増ということになります。この数字をミッドウェー新造時の136-145機に掛けますと13%増だと153-164、32%増だと180-191という数字になります。
     一方、瑞鶴の搭載機数が72+12機ですので、ミッドウェーは約2倍乗せられたという計算になります。したがって、比率だけ考えるとニミッツ級には当時の日本機が300-400機載せられるということになります。
     もっとも、当時のアメリカ機は翼を畳むとかなりコンパクトになりますし、日本艦のそれと違って、格納庫の設計が単純で搭載機数が増えています。しかし、瑞鶴とほぼ増大のエセックス級の搭載機数が91機ですので、常用72機と比べると2割減という数字が出てきます。これをニミッツに適用すると360-480機という数値が出てきます。
     もちろん、これは計算上だけのことで、たとえば、搭載機がそれだけになると搭乗員も整備員も増えるので、それでどう変わるかとかいろいろな要素を加味する必要もありますし、数字に弱い私ですので、とんでもない間違いをしている可能性もあります。したがって、あまり真剣に取られても困るのですが、一つの目安として示しておきます。
     しかし、本当にこれで合っているのだろうか…とても心配です。
     
    hush

  2.  2割減を入れたらあかんような…
     
    hush

  3.  あかん、145x0.8x1.32=153やん。
     すいません。
     
    hush


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