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こんにちは、お世話になります。くだらない質問とお叱りを受けそうなのですが、とても疑問に思っていることなのでよかったら回答していただけたら助かります。原子力空母などが実施しているRCOHですが、 4年間近い時間がかかるそうですね。そこで疑問なのですが、RCOHの当該艦の乗員や航空隊は4年間の間どうしているのでしょうか? 一般人なりに考えてみると、一緒にメンテナンスなどをしているのかなと思うのですが、4年間はとても長く、練度などは下がらないのか?、航空母艦の乗員としての訓練はどうするのか?など疑問が尽きません。一般人のつたない疑問です。よろしくお願いいたします。 モルトケ |
- RICOHとご指摘を受けました。申し訳ございません。訂正いたします。
モルトケ
- Refueling and Complex Overhaulの略ですからRCOHでいいです。
航空隊に関しては、それとは関係なしに入港のたびに陸上の航空基地に移動していますので関係なしです。
乗員に関しては、他の艦艇に転属される者も多いと思いますが、それ以外は各種訓練に従事しています。
たとえば、CVN71は2009-13年に工事を受けていますが、 http://www.navsource.org/archives/02/71co.htm によると、艦長は交代しているものの、ずっと在職しています。
実のところ、原子力推進になって航海期間が飛躍的に伸びていますが、それまでは、航行している期間は存外に短く、在泊中に行う訓練が多いのです。
hush
- モルトケ
モルトケ
- hushさん、こんにちは。RCOHのご指摘、ありがとうございます。こちら方面の知識は殆ど持ち合わせておらず、申し訳ありません。航空隊は陸上の 基地に移動するんですね。そういえば、岩国で空母航空隊が訓練を実施すると言うニュースを聞いた記憶があります。乗組員の一部はやはり、転属するのですね。それ以外の乗員は訓練を
実施するとのこと、大変興味深く読ませていただきました。艦長のお話も凄く興味をそそられるお話ですね。ご紹介いただいたリンク先ですが、英語でしたのでまだ腰を落ち着けて閲覧していないのですが、興味深い情報がたくさん詰まっているようで楽しみです。大変貴重なお話ありがとうございます。迅速でご丁寧な解説本当にありがとうございました。
モルトケ