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大和型の対空火器等についての疑問です。 大和型戦艦は改装で対空火器や高射指揮装置、機銃管制装置を増備しますが、あの配置は理に敵ったものなのでしょうか? もしそうでないとすれば、どう配置するのが理にかなっているのでしょうか? Mk.63 GFCS |
- 主砲副砲の射界(旋回限度)を避けて最大数を配置しようとすればおのずから艦の中央部に密集することになるでしょう
特に大和型は上構が比較的コンパクトに出来てるのでなおさらでしょうね
駄レス国務長官
- 中央部に集中配置するのは分かります。
気になってるのは各高角砲、機銃、高射機、機銃管制装置が効率良く敵機に対し射撃出来る配置になっているのか、です。
Mk.63 GFCS
- 仰るところの「効率」の定義は何でしょうか?
駄レス国務長官
- 機銃を除く各装置は、ただ設置するだけでは機能を発揮できません。高角砲を挙げるならば、砲塔等を旋回させる動力や動力線(電線や信号戦等)の設置、弾丸等の保管場所、その高角砲への供給機構等から種々の制約があります。従って、雷撃機に対して最も効率がよいであろう艦の前方に配置したりすることは困難です。
UK
- 素人丸出しの言葉になりますが、より早く、より多くの敵機を撃墜する事、でしょうか。
Mk.63 GFCS
- >5.
それは配置だけの問題でしょうか?
駄レス国務長官
- 配置だけに関して申せば高角砲は上構中央に上下2段に千鳥に機銃は前後艦橋周囲と上甲板に指揮所は比較的高所の視界の広い所といった具合に配されてますので後付けの割には良く考えられた配置ではなかったかと思いますけど
駄レス国務長官
- 勿論、配置だけで決まるものではないと分かってます。
今、気になるのが配置という観点から見た場合についてなだけです。
Mk.63 GFCS
- >8.
であれば個々の射界の広さとか隣接火器との干渉の少なさとか海面からの高さ(波しぶきが掛からない)とか煙突との位置関係(煤煙や熱気が掛からない)とか指揮所との位置関係(離れ過ぎない)とか被害局限(爆弾・砲弾1発で多数が沈黙しない)とかの視点で吟味すりゃ好いんじゃないでしょうか
駄レス国務長官
- 自分で考えた事も一応ありますが、素人が考える事より専門家が考える事の遥かにレベルが高いのは道理です。
そして、ここでなら「当時の専門家は……と考えていた」、「今の専門家は……と考えている」等の情報を誰かが知っているかもしれないと思いました。
それ以外に、純粋に他人の意見も聞けますしね。
Mk.63 GFCS
- であればご自身の考えを紹介した上で他人の意見を仰ぐほうが宜しいんじゃないでしょうか
駄レス国務長官
- 質問サイトで質問をするのに何故自分の意見を繰り出す必要があるのでしょうか?
私が望んでいるのは自分の考えが正しいのかどうかではなく、あくまで実際の専門家はどう考えているのか、他の人はどう考えているのかを知ることなのですが?
Mk.63 GFCS
- 当時の専門家が現代の素人より遥かにレベル高ければ史実配置がとうぜん理にも叶ってるわけでしょう?
後世の専門家は発射速度とか旋回速度とか給弾経路とか過度の集中配置とかイロイロ指摘するでしょうけど当時の機材で実現できなければ無意味ですよね?
駄レス国務長官
- で他人の意見(1,4,7,9)を聞いた結果にご不満であれば桜と錨氏とか現代の専門家にお訊ねになれば宜しいかと
駄レス国務長官
- 色んな兵器について当時運用した人や技術者が書籍等で「こうすべきだった」という意見をいくつも残しているということはより理にかなった、より理想的な物があったということです。当然、大和型の対空砲配置についても「より理想的な配置があったという可能性は0ではない」と私は考えてます。
Mk.63 GFCS
- そしてその「より理にかなった配置」がもし本当にあるのらばそれがどういうもので、どういう理由から来、何故出来なかった(もしくはしなかった)のかが知りたいのです。
Mk.63 GFCS
- 桜と錨先生にもお尋ねしたいですが、既に何度も質問をして迷惑をかけておりますし、先生のサイトやブログは質問サイトではないので先に質問サイトであるこちらに質問として投稿しました。
Mk.63 GFCS
- とことん追求して結果を公にされるよう期待します
駄レス国務長官