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第二次世界大戦中の、帝国海軍の艦載対空火器(特に二十五粍三連装機銃)の取扱について質問です。 警戒体制に入った(電探や見張り、偵察機に因って敵機接近が判明し対空戦闘の準備を完了した)段階、或いはそうでない場合とで、「この砲座は進行方向or側面に対して指向し、仰角○度」「この射撃指揮装置の統制下の砲座は進行方向に対して○度」等、対空火器の向きについて何かルールはあるのでしょうか? 普段は飛行機モデラーなのですが、秋月、利根、隼鷹を作製しようと考えた所、今1つルールが解らなく質問させていただきました。 どうぞ宜しくお願いします。 正宗 |
- >或いはそうでない場合→係止位置だとして
あいにく機銃射撃装置は載っていないのですが「測的操式草案」昭和15年の記載で
一三式測的盤の定位が旋回角度指標「零度」(右・左九〇度)俯仰角度「略水平」他
となっています。
測距儀類も同様(主に零度)なので各係止位置もそんなものなのかと。
零度は艦首方向です。
なまがんもどき
- https://twitter.com/samurai__inui/status/544456528602738688
ここにもあるように予め決めてるようです。
乾氏は世界的にも有名な日本海軍の対空関係の研究者ですから
参考になるかと。
ヤンヤン
- なまがんもどき様
ヤンヤン様
お返事遅くなりまして申し訳ありません。
ご回答、ありがとうございました!
運用については、中々参考になりそうな情報に行き当たらず困っておりました。
どちらの情報も、よくよく読み込んでみようと思います。
どうもありがとうございました。
正宗
- 乾氏に直接聞かれればここよりももっと面白い話が聞けると思いますよ
ヤンヤン
- ヤンヤン様
遅くなりましたが、ありがとうございました。
中々時間が取れないのですが、いろいろ調べてみます!
重ね重ねありがとうございました。
正宗