742 |
WWII時の米海軍のレーダー射撃について質問なのですが 吉田俊雄氏の「悲劇の軍艦」において「レーダーで結んだ極超短波の見えないホースの中を、手当たり次第タマを送り込む、鉄量射撃」と書かれていましたが、これは敵艦の予想針路上に砲弾をばら撒いて数発当たれば御の字って事なのでしょうか? また、このレーダー射撃による命中率はどのくらいだったのでしょうか? あまぎ |
- スリガオ海峡夜戦がいい例ではないでしょうか。
Ans.Q「艦船関係」No.850「スリガオ海峡で集中攻撃を受けた「山城」の命中弾数はどのくらいでしょうか?」がご参考になるかと思います。
まあ砲弾の生産・配備を気にしなくていい金持ち国家アメリカ合衆国だからこそできる攻撃方法と言えるかもしれません。
当時の日本海軍で同じバラ撒き砲撃ができるか?というと・・・。
Ranchan
- >Ranchan様
返信が遅れてしまい申し訳ございません。
ご回答ありがとうございます。スリガオ海峡のページ拝見させて頂きました
意外と命中率は低いのですね(それでも十分高い方なのだと思いますが)、その低い命中率を射撃速度と投射量で補う「射法」だったと
確かにこの攻撃方法だと消費砲弾が多くなるのは納得できます
あまぎ