288 大鳳の飛行甲板について質問なのですが、大鳳は日本初の装甲空母なのですが、後の信濃とは違い全面にわたって装甲化されず

エレベータとエレベータの間だけ施していたようなのですが、質問は艦首と艦尾の部分の防御についてが知りたいのです。

そこの部分はわずかに防御されているのか、翔鶴レベルなのでしょうか?
クライシス

  1. はっきりした回答でなく推察で申し訳ないですが、ヒントは防御ではなく船体の強度を受け持っているかということだと思います。
    飛行甲板が強度甲板となっている「大鳳」では装甲部は75ミリ+20ミリDS鋼というが、おそらく20ミリが本来の強度甲板板厚と思う。
    手元には「飛龍」の中央構造断面図しかないが、この図によると強度甲板となっている上部格納庫床面の板厚は舷側に近い部分で25ミリDS鋼、中心部分で14ミリとなっている。飛行甲板では中心部4ミリ・舷側部6ミリに過ぎない。
    質問されている「大鳳」前部エレベーター以前の飛行甲板板厚も舷側部20〜25ミリで中心部10数ミリではないか。格納庫以後のエンクローズされてない飛行甲板艦尾部は強度甲板ではないと思うので板厚は10ミリ未満か。
    質問する前はどのていど考察していたかわかりませんが、以上が参考程度にでもなれば。
    超音速複葉機


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