周波数もそうですが重要なのは演習の中味ではないかと思います。
防衛や攻撃をするための練習をしてるわけですから言い換えれば相手の攻め方・守り方を知ることでロシアの攻め方・守り方がわかる資料になる訳です。　ただ今回のロシア側の偵察は前原外相が前日に北方領土を上空から視察したことへの抗議であると考えられています。
　艦隊の陣形や航空機の展開時間・イージス艦の能力も気になるでしょう。
かか

なるほど演習の中身も戦略を考える上で重要ですね。
本当に情報収集が目的ならもっと目立たずにやるものだと思ってましたが、北方領土視察に対する抗議という面があったんですね。
かか様、ご回答ありがとうございました。
まつ

もう既にご質問の方が納得されているようですが、蛇足まで。
冷戦時には、特に「何々に対する抗議・対抗措置」ではなくても当然の如く
ソ連の哨戒機・監視艦がリムパック等に張り付いていました。
ロシア経済が低調だった間は今回のような情報活動が止まっていただけで
経済が回復するにつれて元に戻った（又は戻りつつある）と考えたほうがスッキリします。
つまり、前原外相への抗議ウンヌンは日本（マスコミ）の自意識過剰ではないかと・・・。
元タイ駐在員

この辺を参考にどうぞ
http://blog.goo.ne.jp/koku-fan/e/0cb27d5456a1badf14148a93dcd2b25d
ROCKS