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今日テレビでブロビングという遊びが出てきてふと疑問に思いました。 駆逐艦などが燃料を入れたチューブを曳航し、それによって航続距離を伸ばすという方法はなかったのでしょうか? ど素人 |
- ブロビングという遊びがどのようなものか分かりませんが
>駆逐艦などが燃料を入れたチューブを曳航
そういうものを曳航すれば速力や操縦性能が低下しますし
>航続距離を伸ばすという方法
これが目的ならば補給艦から給油を受ければ済む事です
霧番
- 関連する過去ログ
http://www.warbirds.jp/ansqn/logs-prev/B001/B0003056.html
ま、素人の目から見ても、水の抵抗を受けやすいチューブが有効とは思えませんね。
アリエフ
- ブロビングってのは、早い話が大きなゴムの袋に燃料を詰めて船で引っ張っていって補給した、その袋に空気を入れて飼いオ塀がトランポリンにしてあそんだ、それを遊園地の水上アトラクションにした、というものですね。
TVでは5m×10m位の袋をれんけつして引っ張っている写真が出ていました。
まぁ、答えとしては、それやって泳いでみ、となりますね。
水中、特に水面に浮いた物体を引っ張るというのは、意外と抵抗が大きいのです。大和の球形艦首は水中抵抗波を起こして水面抵抗波を打ち消して推進効率を上げるというもの。水面の抵抗ってのはそれほどに強いものなのです。
アノ補給方式も、手軽な代わりに、速度が遅いとか燃費が悪いとかそういうデメリットがあるはずです。
モデラン
- ご回答ありがとうございます。B0003056の質問は知ってました。
ただ被曳航油槽船という発想があるなら、チューブのほうが衝突しても被害が無いため、硬い船より簡単かと思いました。
まあ当時の技術で十分な強度を持つ燃料チューブが作れるかといった基本的な知識から無いのですが。
ど素人
- 根本的な疑問なんですが駆逐艦なりがどうやってそのチューブから燃料吸うんでしょうか?給油する装置がないと運んでても給油できません。仮に装置をつけるとしたらその装置を運用する人員も必要ですしその人間のためのスペースも作らなきゃいけません。そうなると作る手間は普通のタンカーとさしてかわらないのではないでしょうか?
ALPHABETTE
- 駆逐艦側でポンプとホースで吸い上げるわけにはいきませんかね?
ど素人