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仏戦艦、ダンケルク型およびリシュリュー型について質問です。 なぜダンケルク型は両用砲一択だったのにリシュリュー型では副砲高角砲混載に戻ったのでしょうか? ダンケルク型は副砲、高角砲を13cmModel1932両用砲で統一していましたが、 後続艦のリシュリュー型では副砲が15.2cmModel1930と高角砲10cmModel1930と、 再び副砲と高角砲を別途搭載する方法へと戻ってしまっています。 13cmが高角砲として取り立てて低性能と言うわけでも10cmが取り立てて高性能と言うわけでも無いようですし、 (実態レートはどちらも毎分10発程度とある)両用砲統一配備と比べて管制上不便だと思います。 東 |
- リシュリューとダンケルクで比較するなら、15センチ両用砲と13センチ両用砲で比べるべきかと。さすがに15センチじゃ対空戦闘に不足だと気が付いて10センチ砲を一部の副砲と引き換えにして搭載したのです。
だったら13センチに統一ってのもアリでしょうけど、15センチ砲は一応対空戦闘も出来るし対水上戦闘には強力です。大戦前ですと戦艦の副砲火力もステが対面があったのでしょう。
SUDO
- 回答ありがとうございます。
しかしあの15cmって両用砲だったんですか…200t以上あって両用砲だとは思いませんでした。
東
- http://www.navweaps.com/Weapons/WNFR_6-55_m1930.htm
によると、リシュリューの1936年型砲塔は最大仰角90度で計画、75度に変更されて建造、戦後85度に改正されています。
巡洋艦に搭載された方は45度ですが。
hush