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WW1以降のアメリカ合衆国の西海岸側(太平洋側)の建艦能力について質問させて頂きます。 WW1以降、アメリカは西海岸のメア・アイランド海軍工廠等でその当時は主力だった戦艦カリフォルニアや建造中止になったものの、ダニエルズ・プランのサウス・ダコタ級戦艦のモンタナの建造も行っていましたが、実際の所その建艦能力はどの程度なのでしょうか? 大型艦の建造経験は兎も角として船渠や技術的にWW2で言う所のポスト・条約型戦艦(ノース・カロライナ級戦艦〜モンタナ級戦艦に至るまで)やエセックス級空母の建造能力は当時の西海岸の造船所には無かったのでしょうか? GUY |
- 西海岸特にピュージェット・サウンドは、真珠湾でボカチンした戦艦等多数の損傷艦の復帰と改装に関わってます。技術的には問題はないと思われますが、建造までする余裕は無かったのではないかと。
SUDO
- WW1以降と言うかWW2期の米国では
・生産性向上のため同一建造所で同一艦型を集中建造
・西海岸では軽巡アトランタ級とか護衛空母とか駆逐艦とか中型以下の艦艇を大量建造(東海岸からの回航の人員が不要)
するという合理性を発揮しています
駄レス国務長官
- ご丁寧な回答、いつも本当にありがとうございます。
成る程。効率を重んじて出来はするものの、戦時中はやらないということだったんですか。
GUY