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尾橇付航空機の地上滑走について 初期の航空機には尾輪の代わりに尾橇が付いている機体がかなり多いですが、この機体が地上滑走中に旋回を試みる時、どの様にして旋回するのでしょうか。自動車のステアリングよろしく、進行方向に対して尾橇に角度を付ければ曲がっていきそうですが、尾橇付航空機でステアリング機能が有る機体を知りません。 旋回には他の手段を用いるのか、またはステアリング付尾橇を装備した機体が有れば、どなたか教えて欲しいです ナロー |
- 過去ログ
http://www.warbirds.sakura.ne.jp/ansqn/logs-prev/A001/A0004082.html
こちらは尾輪式の話題ですが、尾橇式でも基本的に同じです。
つまり、単に方向舵を使うだけですね。
超音速
- 特に昔の機体(ソッピースパップやブリストルスカウト辺りの時代)は主タイヤも簡易で、ブレーキも付いてなさそうです。そうなるとラダーだけによる旋回になりそうですね
どうもありがとうございます
ナロー
- DH. モスなどは尾橇がラダーに付いてるのでステアリングしますが、そもそも昔は飛行場に滑走路などはなかったのでタキシング中に旋回する必要がありませんでした。
発進後に進行方向を変える場合は地上員が翼端を掴んで変えます。
地上で場所を移動する際は尾部を担いで持ち上げ押していきます。
怪鳥
- 記憶モードで書名も覚えていませんが
三点姿勢からエンジンを少し吹かしてプロペラ後流を強めに出し、操縦桿を前に押して尾橇を一瞬浮かしたタイミングで方向舵ペダルを蹴る
練習生が教官の〜この操作〜をマネしたところ「生意気な操作をするな!」と怒られた
と、読んだ事があります
上手くやらないとプロペラが地面を叩く事故になるのでしょう
ガス欠