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連続投稿になりますが、下の(#1504)も絡んだ質問ですので宜しくお願いいたします。 A型のスラットは長いですが、B型のスラットは後期型は、短くなっているのが確認できますが、初期型については良く判りません。 スラットが短くなったのは、何時からなのかご存知の方ご教示ください。 Bf109B型で、シュバルツ木製プロペラで作られた30機を初期型とします。 その後、VDM可変ピッチプロペラで作られた機体を後期型とします。 (A型のスラット) http://www.moskittech.ru/images/stories/galery/Bf-109B-1_04.jpg (B型後期型のスラット) https://www.asisbiz.com/il2/Bf-109D/Condor/images/Messerschmitt-Bf-109B2-2.J88-Condor-Legion-6x52-Spain-1937-04.jpg 不十分な写真。 (手前から後期型、初期型と並んでいる)(手前から2番目が初期型でスラットが短い?) https://filmhauer.net/images/2092IMG_20180119_122906.jpg (初期型のみ)(手前から2番目でスラットが短い?) https://www.asisbiz.com/il2/Bf-109D/JGr/images/Messerschmitt-Bf-109B1-WNr-1046-factory-fresh-line-up-Augsburg-Germany-01.jpg 確認できる写真、これ1枚だけ見付けました。 (B初期型でスラットが短い) https://www.asisbiz.com/il2/Bf-109D/JG132/images/Messerschmitt-Bf-109B2-5.JG132-Red-3-with-Red-2-line-up-Budapest-Hungary-20th-Jun-1937-01.jpg 上記の様に初期型のスラットについては多分短いかと思いますが、断定しても良いのか迷っています。 百九 |
質問者です。
Bf109のモーターカノンについて興味の有る方は少ない様ですので削除対象で構いませんが、その前に判った事の一部を記載しておきます。
メッサー氏が設計した機体。
(M20)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88_M20
15機中6機が墜落事故。
http://www.histaviation.com/Messerschmitt_M_20.html
Me210
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88Me210/410
Me309
https://ja.wikipedia.org/wiki/Me_309_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
ルッサー氏が設計した機体。
(Bf108,109,110)
ルッサー氏の大胆とも強引とも言える設計ですが、Bf109,110と競争試作で採用を勝ち取ったのですから充分な功績だと思います。
Bf109E型製造中に退社しましたので、残りの設計者で大幅に変更されたF型が造られました。
(RichardおよびHubertのBauer兄弟、およびWalter Rethel)
ロベルト・ルッサー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%BC
https://onemore01.blog.ss-blog.jp/2015-11-16
BFWをメッサー氏が買収したとの多くの記事ですが、
「BFWの株は父親であるバンベルク男爵と起業家のリチャード・ミシェル=ラウリノを中心とする金融グループが82.5%、
ウィリー・メッサーシュミットは17.5%でした。」
興味深い記事。
http://scalemodels.ru/modules/forum/viewtopic.php?t=13568&postdays=0&postorder=asc&start=660
上記の一部です。
「今Bf109Bの変更。
アウグスブルクの工場では、このような航空機を少なくとも10機生産しています。これは最も初期のシリーズです。
そのリリースは1937年2月中旬に始まりました。バートでは、オイルクーラーがシャーシニッチの近くに移動しました。
オイルタンクが胴体から左コンソールのルートに移動したため、
ランプの天蓋の前にある胴体の左側では、フィラーネックの丸いハッチが消えました。
エンジンは50ミリメートル前方にシフトされ、3番目のMG17が追加され、中空のギアスリーブを貫通しました。
(ちなみに、この3つ目のバレルは完璧に機能し、機材の故障はありませんでした。
悪質なエンジンや、ハインツノバラやウィリアムグリーンなどのエンジンからの過熱に関するこれらのすべてのストーリー。
これらの古いオナラには一言も言わないでください。 ... Bf109の歴史における「パイオニア」。)」
上記の中で(古いオナラ)とあるのは英語で(old farts)を検索すると出て来ます。
百九