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ラバウルに合った海軍航空技術廠についてお尋ねします。 内地にある空技廠では新型機の実験などの他、 実用機の設計や生産までやっていたことは存じておりますが、 ラバウル空技廠は 1) どういう目的で作られたのでしょうか? 2) 実際にはどんなことが行われていたのでしょうか? 前線に近いところに作るのですから、目的、実際の運用共に 損傷機体の修理や鹵獲敵機の研究がメインではないかと思っておりますが。 質問に先立ち、 「ラバウル 空技廠」 「108空技廠] などの検索ワードでググってみましたが、 それらしい答えにたどり着けませんでした。 よろしくお願いします。 Jack(激務) |
- ラバウルにあったのは「〜空技廠」ではなく、「一〇八航空廠」です。
航空廠とは、海軍がその中に持っている航空関係の工場・デポであり、内地の第一航空廠のように飛行機の製造も行うものもありますが、一〇〇番台のものは戦地に設けられたいわば前線航空廠ですので、デポと修理の拠点としての位置付けになります。
デポとしては、内地から送られてきた機材をここで引き取って、各実施部隊に供給したり、あるいは実施部隊で使い終えた機材の還納先になります。
鹵獲敵機の研究などは本来の任務ではありません。
片
- 片様
回答ありがとうございます。
ああ恥ずかしい勘違い。空技廠ではなかったのですね。
(やはり「海」の人が他分野に手を出すと良くないですねぇ・・・)
Jack(激務)