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航空母艦から爆弾を抱えて飛び立った飛行機は、その爆弾を使用する機会が無くて、帰途につく場合、途中の海上でその未使用の爆弾を投下するのですか? (投下の理由は、1.帰路の速度を上げるため、2.着艦時に不慮の事故が起きた際、被害を軽くするため、とか聞きましたが) park12abc |
- 興味深いですよ。
ttp://www.warbirds.jp/senri/24aq/15/11-27.html
暇人
- 暇人様へ
早速のご回答ありがとうございました。
<艦攻が敵を見ずに帰投した場合、魚雷や爆弾は投棄して着艦するように決められていま
した。800キロの魚雷を抱いたままでの着艦は危険だからです。>だそうですね。
空母の短い滑走路では。着艦はむずかしいのでしょうね。
park123
- F14がAIM54を6発装備し、さらにもう一度着艦を行うための予備燃料を有している状態では、最大許容着艦重量を超過するそうです。このため、平時では4発装備だったそうです。質問の趣旨、爆弾の定義からは多少逸脱するかもしれませんが、現在では種々あるのではないでしょうか。
UK
- uk様へ
F14は、<4発装備>なら、その装備のまま着艦する(できる)、ということなのですね。
park12abc
- その通りです。
UK
- 着艦誘導装置が、その状態に対応していない、という辺りが興味深いかと。
暇人
- UK様へ
ご回答ありがとうございました。
park123
- 暇人様へ
再度のご回答ありがとうございました。
机上では、完璧に働くはずの<着艦誘導装置>は、実際の使用の際に、不安が残っていたのでしょうね、
park123
- F-14の場合は着艦許容重量の問題ではなくF-14AのエンジンTF30の推力不足のためにボルダーが困難な為ですね。
F110に換装したF-14B/Dは6発搭載でも問題なく持ち帰えられるようになりました。
余談ながら高価な精密誘導爆弾が主流の今日では搭載兵器を破棄せずに持ち帰る能力「ブリングバック能力」は重要な要求項目のひとつでスーパーホーネットはレガシーに比べ相当に向上していますね。
ROCKS
- ROCKS様へ
お礼が遅くなりました。
F-14の場合は、<ボルダーが困難な為>なのですね。
旧海軍は、<高価な>爆弾を捨てることが辛かったでしょうね。
park123
- ROCKS様 ボルダーが困難とは、どの様なこと、概念なのでしょうか。申し訳ありませんが、説明を御願いします。
UK