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重爆や陸攻が要人輸送に使われることが多々ありましたが、規定外の人数がどのように座席についたのでしょうか。 補助席が取り付けられるようになっていたのか、それとも偵察員や無線手、搭乗整備員などが席を譲って自分たちは体育座りしていたとかでしょうか? 蛍菜 |
- 阿川弘之の「山本五十六」では、海軍甲事件の際に宇垣参謀長が操縦席の後の機長席に座っていたように書いてありますが、ネットでは荷室に座席を設置してというのが普通だったのではないかとあります。
偵察員や無線手はそれぞれの任務があります。当然、その任務に適した座席に座るはずで、そこを要人に譲っては任務を果たせなくなります。それは、彼等を危険に直面させることに繋がりますので、荷室に座席を用意してというほうがありそうには思っております。
hush
- 要人であれば、お付きも数人同乗でしょう。輸送機型を使ったのでは?
暇人
- B-17ではCB-17GやVB-17G、XC-108などの兵員及び要人輸送を行う専用のタイプがあるようです。
CB-17G:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Boeing_CB-17G_(4465225664).jpg
XC-108@:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:BoeingXC-108_(4465224242).jpg
XC-108A:http://www.airwar.ru/image/idop/cww2/c108/c108-7.jpg
XC-108B:http://www.airwar.ru/image/idop/cww2/c108/c108-1.gif
POIUYT
- 胴体はガランドウですから
そこにイス乗っけてましたよ
と