1327 大戦中に使われていた【飛行機覆/飛行覆】とはいったい何に使う物なのでしょう?
また、おなじ【覆】という字を使う航空覆面というのもありますが、こちらは形状からして「防寒用目出しマスクなのかな?」とおもっているのですが正解でしょうか?
まやん

  1. 自分も、解答は持ち合わせておりませんが呼び水として
    いろいろクドい話の「日本海軍機 迷彩塗粧ヲナセ!」に
    興味深い内容が有りました。
    出たきりのモデラー

  2. 飛行機覆とは迷彩覆などと呼ばれる機種ごとに用意された機体カバーのことだと思います。
    格納庫の無い野戦飛行場で露天に繋留する場合、羽布張りの機体には必須ですし、金属製機にも用いられます。
    また迷彩覆と呼んでも表面に迷彩パターンが描かれている訳ではありません。
    BUN

  3. こちらのページで飛行機覆の収納袋と記載されていまして・・・じゃあ中身は何を覆うのだろうと・・・
    http://ki43.on.coocan.jp/injapan/heiki/yonago/yonago.html
    機内で使う器具や雑貨が汚れないように覆う雑袋?のような物なのかと想像していました
    【飛行機】を【覆】うと書いているのだから考えてみれば当たり前なのですが、全体を覆うとは思いもよりませんでした
    「日本海軍機 迷彩塗粧ヲナセ!」「迷彩覆」「羽布張りに必須」確認しました
    ありがとうございます

    調べていて出てきたのですが、翼の上に椰子っぽい葉を乗せている写真をよく見かけますが、あれって翼やタンクの焼けを防ぐための意味合いがあったんですね
    勝手に「簡単に取り掃う事が出来る便利なカムフラージュ」だと思っていました
    満州から赤道まで、同じ機体を暑さ寒さの露天の中で保管し性能を維持するのは大変だったでしょうね

    まやん


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