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すいません、また流星に関する質問です。 ハ43を搭載したB7A3という機体が存在したそうですがカタログスペックはどれほどの物なんでしょうか?大きさや速度性能、搭載弾量や航続距離などです。 それとこの機体は三座になっていたそうですが急降下爆撃はあきらめたのでしょうか? キーン |
- ハ43流星の三座説はこちらで否定されています。
http://www.warbirds.jp/ansq/12/A2003117.html
超音速
- しかし、日本海軍史の第七巻には三座であるという旨が記載されているという事ですが……この本が間違っているのでしょうか?
まあ、又聞きしただけで自分は読んだことが無いのですが。
キーン
- 第一海軍技術廠(旧空技廠)作成の「海軍試作機性能要目一覧表」に記載されたB7A3は、
試製流星改一
B7A3
席数 2
全幅14.400
全長11.490
全高三点4.070
翼面積35.4
自重4030
正規全備6000
過荷重6500
発動機「ハ43」11型×1
離昇馬力2200
公称馬力/高度1800/6000
燃料搭載量1400
最高速/高度318/5000
航続力 正規1000浬 過荷1500浬
爆弾搭載量などはA7M1と同じ
片
- 失礼しました。
爆弾搭載量などはB7A1と同じ
片
- やっぱり複座なんですかね。
キーン
- 複座以外の何ものでもありません。
片
- B7A3出現の背景にあるのは、発動機関係の生産工場が空襲で被爆して産品が機体組立工場に届かなくなってしまう場合を想定して、同級の発動機装備に切り替えられるようにするための準備がされていたことです。
つまり、B7A3とはB7A1〜2から最小限の変更であるほうが望ましいものなんです。
同様に、生産機種数の削減・合理化も図られており、三座の雷撃機はむしろ彩雲の方に統合する動きになっています。
片