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今行われている、ロシアによるシリア空爆の軍事技術的詳細を、出来れば日本語で解説したサイトはありますか? 具体的には、現在のロシア領内からシリアまで1000km〜1500km程度しかありませんが、 米国がやるように今回ロシアは本国内から第三国の領空を通過しシリアを空爆する作戦を行った、或はこれから行う可能性がありますか? にも。 |
- 管見の範囲では週刊オブイェクト位です日本語の記事。Su-34フルバック迄投入している様ですが出撃基地は書いてないですね。
にも@自己レス。
- http://bylines.news.yahoo.co.jp/koizumiyu/20151001-00050033/
・シリアにおけるロシア空軍の主要基地はアサド国際空港
・アサド政権管制下のラタキアにSu-34が6機派遣され、シリア現地ロシア空軍機の総数は34機
・北オセチア共和国の飛行場にTu-22Mが展開
・空爆を開始した時点で、ロシアはシリア国内に航空機34機、ヘリコプター20数機を展開させ、さらにロシア南部に少数の大型爆撃機が展開
Su-34は露本土からシリア上空を哨戒出来る航続距離を持っているので、前線の不自由な飛行場で運用する事も含めて実戦試験という事なのでしょう。ロシアらしい
にも@自己レス2。
- http://bylines.news.yahoo.co.jp/koizumiyu/20150923-00049784/
・北西部ラタキア県のバーシィル・アサド国際空港を、9月以降ロシアは同空港の拡張工事を行うとともに強力な航空戦力を配備しつつある。同空港にロシアがSu-30SM 4機(1個小隊)を配備したと伝えられたのを皮切りに、今週に入ってからSu-25 12機(1個飛行隊)の配備が衛星写真で確認された。
・シリアのホムス上空で撮影されたロシア空軍機と思しき画像がアップロードされ始めた。内陸部のホムスで撮影されたもので、前述のSu-30SMと思しき機体や、それよりも旧式のSu-24MがIl-78M空中給油機と見られる機体から給油を受ける様子が写っている。その後に公開された衛星写真では、12機のSu-24Mが前述のSu-30SMやSu-25とともにアサド空港に配備されたことが確認された。合計すると、Su-30SM戦闘爆撃機4機、Su-24M戦闘爆撃機12機、Su-25攻撃機12機の合計28機である。合計で1個混成航空連隊+1個戦闘機飛行隊だが、ロシア空軍の基準では1つの飛行場に概ね1個航空連隊を配備することになっているので、ほぼ上限一杯の兵力を配備していることになる。
にも@自己レス3。