1027 Bf109はモーターカノンに仰角を付ける為に砲身の軸と一致せざるを得ない推進軸を上に向けており、故に離着陸時の挙動が不安定になるため、Bf109の降着装置の轍間が狭い故に起きやすい離着陸時の事故が、更に輪をかけて起きやすくなったと、以前アンサーで答えられています。
Bf109にモーターカノンを搭載出来ないエンジンを搭載する事例は、実機の量産も含め幾つかあります。その場合推進軸を下に向けることで離着陸時の挙動を改善したのでしょうか。それとも砲身など通っていない推進軸を、上に向けることを踏襲していたのでしょうか。
にも。

  1. プロペラ軸は胴体円框に対して直角に配置されていて、しかし円框の配置が空力的な胴体の線図に対して若干のアングルをつけて設計されているわけです。
    したがって、イスパノだろうとマーリンだろうとDBと同じ角度に取り付けられているはずです。
    Me109とHA1112の写真を重ねてみても同じにしか見えません。


  2. その円框に発動機は鋼管によるトラス構造で取り付けられています(キ61の様に縦通材を延ばしてそれに取り付けている事例もありますがBf109は鋼管の筈です)。その鋼管のトラス構造を斜めにする(角度を違える)事で推進軸の角度を調整出来ないかと思います。発動機と元の円框の間に、斜めの(角度を違えた)延長円框を挟み込む事も、巧く処理ずれば総体であまり複雑にならず重量も重くならないと思います。
    にも。

  3. その円框に発動機は鋼管によるトラス構造で取り付けられています(キ61の様に縦通材を延ばしてそれに取り付けている事例もありますがBf109は鋼管の筈です)。その鋼管のトラス構造の所で推進軸の角度を円框のそれと違える事は出来ないのでしょうか。発動機と元の円框の間に、斜めの(角度を違えた)延長円框を挟み込む事も、巧く処理ずれば総体であまり複雑にならず重量も重くならないと思います。
    にも。


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