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ボーイングB777タイプの空中給油機は開発されないのですかね 200ER/LRと300ERの機体でフライングブーム方式を使うと着陸時に ブームが接触すると言われてるの存じていますが、 ですがプローブ&ドローグ方式を使えば ブームは使わなくて済みますし着陸時の接触は無くなりますし 両翼に空中給油のプローブ&ドローグの装置だけ付ければ良いような 気がしますけど燃料の搭載量もKC767に比べて倍近く搭載できますし 何よりも空中給油機以外で貨物輸送量もKC767に比べて倍近くも 貨物搭載できますよね それでもやっぱりデメリットの方が多きのでしょうか? 長文で申し訳ないです un |
- B777-200に機体規模の近いエアバスA330-200を改造したA330MRTTという空中給油・輸送機があり、豪・英・印・サウジ・アラブ首長国連邦で採用されております。フライングブーム式とプローブ&ドローグ式の両方を装備していますが、英空軍がボイジャーの名で採用した同機はフライングブームを装備していません。
ボーイングがもしも英空軍に777を売り込んでいて、英空軍の決断次第では質問者様が想像しているような777給油機が存在しえた可能性はあります。
米空軍のKC-X計画はいったんA330MRTTをKC-45として採用すると決まったのち、すったもんだがあって結局767改造のKC-46採用となりました。
計画の当初では777の改造も選択肢の中にありました。しかしKC-XはKC-135を後継するものであり、あまり大型の機種は運用コストが高くなりそうという心配が当時はあったようで、結局見送られております。
ボーイングも現在ではKC-7A7というプロジェクトで777給油機の計画を持っており、打診さえあれば開発にとりかかるつもりはあるようです。
超音速
- 計画はされてたのですね、A330やB−767の方が
価格や使い勝手は良いですよね
けどやっぱりB−777の空中給油機計画が立ち上れば
売れる見込み有りそうですけど
基地や空港の受け入れに大きすぎて制限掛かりますよね
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