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毎度のプラモネタで失礼します。今手元にハセガワの零戦54/64型及び62型のプラモがあるのですが,操縦席の右後部、胴体の日の丸にかかる位置に小窓が設けられています。この窓の目的というか用途が分かりません。胴体内作業の際の明り取りかとも思いましたが、最後期の型でやっと取り入れられたというのも唐突な感じがします。識者の皆様、特に零戦に詳しい方、理由をご存じでしたらどうか教えてください。 備後ピート |
- 昭和20年1月製の機体から、水メタノール噴射装備に備えて、従来の胴体タンクを水メタタンクとし、その分の燃料を積む後部胴体タンクの設備が増設されました。
この燃料タンク用の明り取り窓です。
片
- つまり、六二型、六三型、六四型の機体が標準化された、ということでもあります。
片
- 片様、早々の回答ありがとうございます。
水メタノール噴射装備に関連するものでしたか。それなら最後期になって出現したのも納得がいきますね。
備後ピート
- 六三型、六四型の水メタ用ですが、水メタがつかない六二型にも明取窓はつく、ということですね。
片