868 火星エンジンですが、爆撃機用の大馬力の大型エンジンのコンセプトで開発されたもののはずですが、気筒が150mmx170mmにした理由は何だったのでしょう。
156mm口径のBMWを生産したこともあるから、156mmx170mmで作られてもよかったと思います。

まさか、提携してたイスパノスイザの150mmx170mmを基にしたのでしょうか
青江

  1. 機械を新規設計するときは普通は丸い数値を選ぶんじゃないでしょうか
    156mmってのも6吋1分(=155.575mm)から来てると思いますけど
    駄レス国務長官

  2. 三菱でBMWを作ってたんですか?


  3. 質問者の方からの答えがないのですが、仕方がないので。

    三菱で「156mm口径のBMW」の生産歴はありません。
    プラット・アンド・ホイットニーのホーネットならば9基ほど作っていますが、すぐに155.6×161.9をメートル法の155×162に設計をあらためた明星二型に変わっています。

    もともとのホーネットの方の製作権譲渡契約成立は昭和10年2月で、火星の元になる十試空冷800馬力の計画開始も同じ月です。
    つまり、ホーネットですら火星より前に三菱で生産されていたということはなく、影響しようもありません。




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