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B29の開発が完全に失敗した場合、米軍の進行目標はマリアナから変わる可能性はあるでしょうか? 副将軍 |
- 逆でしょう。爆撃機の航続距離が得られないなら尚更、マリアナ→小笠原→八丈島→伊豆七島、そしてマリアナ小笠原→南西諸島→東支那海取分け対馬海峡を扼し得る島嶼、と順を進んで行かなければならない。
処でコンソリデーテッドB-32そしてB-36等はどうなっているのですか?いや抑、例えばこの件を自身で調べ検討した上で質問していますか?
にも。
- 史実のB-24部隊は、アリューシャンから千島を狙う、フィリピンから沖縄へ進みそこから九州・西日本を狙う、というルートを採ってますね。B-32もフィリピンから沖縄です。
片
- B-29の利点は、日本側から基地への航空攻撃をほとんどアウトレンジしたところに基地を設けられることですが、より航続力の小さい爆撃機を主力とするならば戦闘機による領域支配を確実にしつつ基地を推進しなければなりません。
孤立を避けるためもあり、また爆撃機の運用機数を増やさなければならないこともあり、航空基地を複郭化できるスペースも必要なように思います。その点で、マリアナはともかく、小笠原から先はかなり厳しいのではないかと思います。
マリアナ方面は日本空軍の移動を妨げるために制圧する必要があるでしょうが、爆撃主力はフィリピンを後方基地として沖縄方面を指向するのではないでしょうか。
片
- 効率は悪化しますが、B-17、B-24の航続距離延伸改造でしのぐだけのことです。戦略そのものは変わりません。
BUN