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・FBWについて以下のような内容文を読んだ記憶があります。 『安全重視の航空機は機体の安定性・操縦性に重きを置くべきだ。しかし、運動性を重視する戦闘機は意図的に機体を不安定な状態に置いて即応性のある操縦を可能としなくてはならない。そこで機体の不安定さをFBWで補うものとした。』 この内容で良いのでしょうか? ・それからFBWを装備すると操縦は安全で簡単になるような気がするのですが如何でしょう? 航空学校なんかで使用する練習機にもFBWは装備されて然るべきと思うのですが実際はどうなのですか? 返信お待ちしております。 山崎正 |
- >『安全重視の航空機は機体の安定性・操縦性に重きを置くべきだ。しかし、運動性を重視する戦闘機は意図的に機体を不安定な状態に置いて即応性のある操縦を可能としなくてはならない。そこで機体の不安定さをFBWで補うものとした。』
静安定緩和という設計手法の説明としては、概ね合っていると思います。
航空学校なんかで使用する練習機にいては、操縦性との調和がとれ、かつ十分な安定性を得られる機体設計にすればよく、それには従来の操縦索でも十分で、FBWにする必要性は低いでしょう。
れん太
- 回答いただき感謝いたします。
静安定緩和にOKですね。それから航空学校で用いる機体はもともと安定性と操縦性に優れFBWは不要という解釈ですね。
山崎正
- すみません。ついでに、もう少し詳しく教えてください。
FBWとRelaxed stabilityとは、少し異なる概念なのではないでしょうか?
つまり、Relaxed stabilityでも、ちゃんと飛ぶための一つの手段として、Fly by wireが使われているのでは?ただ、他にFly by lightもあるぞなどというのは、屁理屈だとおもいますが・・・
豪腕少年タイフーン
- 教えるもなにも、質問文でも回答文でも「FBWとRelaxed stabilityとは同じ概念である」とは一言も言ってないんじゃないですかね。
通りすがり