被弾一発で両エンジンを失うのを避けやすいというのが利点です。デメリットとしてはエンジン分散の為場所を食うという点で、キャビン容積を求められる場合には向いてません。
　戦闘ヘリはキャビン容積はそれほど重要ではなく被弾は想定しないといけない機材ですから、両側面に振り分け配置の利点が生きてくるわけです。
ＳＵＤＯ

回答いただき感謝いたします。

＞デメリットとしてはエンジン分散の為場所を食うという点で、キャビン容積を求められる場合には向いてません。
エンジンとギヤボックスを外付けしたことで逆にキャビン（機内）容積は増えるのではないのでしょうか?
それから片側のエンジンを被弾しても片肺飛行が可能なのでしょうか?
山崎正

　エンジンが外に張り出しても、エンジン間のスペースはキャビンにはちと向きませんので、利用可能なキャビン容積と図体のバランスは良くないのです。
　また双発ヘリは時間制限や高度制限等は避けがたいですが、片肺緊急出力で一応飛べるようになってます。
ＳＵＤＯ

納得いたしました。
再度の回答いただき感謝いたします。

山崎正