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皆様、お久しぶりです。 He111は、主翼構造の制約から爆弾を縦積みしており、投弾時には爆弾は、 長軸方向にピッチング(適正な表現ではないのかもしれません)を 繰り返しながらヒラヒラ(これまた変な表現ですが)と落ちていきます。 一般的な横積み爆弾(主にローリングをして落ちる)に比べ、いかにも弾道特性が そうですが、命中精度や散布界に問題はなかったのでしょうか? 同時期のDo17などとの対比で、差異はなかったのでしょうか? 2013.9.15.11:10記 NG151/20@明日は仕事 |
- じぇじぇじぇ、こっちでも間違えている。
誤)そうですが、命中精度や散布界に問題はなかったのでしょうか?
↓
正)悪そうですが、命中精度や散布界に問題はなかったのでしょうか?
申し訳ありません。
NG151/20
- 確かに爆弾の空中姿勢は変動著しいように見えますけど重心の回りに回転してるわけで重心の軌跡はやはり放物線に違いないですから実用上問題無かったんじゃないでしょうか
あと上空より地表までの風向風速は一定とは限りませんし投弾時点で読みきれないでしょうから照準が精確でも自由落下中の外乱によって必ず命中するとは限りませんからね
駄レス国務長官
- >2.駄レス閣下
ご回答ありがとうございます。
>重心の軌跡はやはり放物線に違いないですから
そうなのですか…、この点にはまったく思い到りませんでした。
>照準が精確でも自由落下中の外乱によって必ず命中するとは限りません
こちらは一定程度知っていました。
これによって、かのノルデン照準器も喧伝されているほどの命中精度は出ていない、
爆撃機が、対空砲火と敵戦闘機を避けて高高度に逃げていく上での障害となる、
(B-29の軍需工場への高高度爆撃が初期の成果を挙げていないなど)
と聞いています。
NG151/20
- 爆弾だって揚力中心があるわけですから、爆弾だけをみれば重心で回ってても、外から見たら変化球的な妙な弾道になってるんじゃないかな
飛行機の都合上高度や速度が毎回違うだろうし、褒められるような結果はなかったでしょうね。それがその他の外乱要因に埋没するほどの違いなのかどうかまではわかりませんが
SUDO