今現在陸海軍は被写体となっていることに権利を主張できる立場にありませんので、そこは外して考えていただければ。

そのよく登場するという一〇〇式司偵と思しき飛行機の映像は、同じ映像なのでしょうか？
同じ映像が度々使い回されているのだとすれば、映像の使用契約の問題だろうと思います。

片

映像の著作権そのものはすでに消滅していると思われますが、戦前戦中のフィルムはそうあちことにころがっているものではありません。フィルムをを捜し、所有者から借りてコピーする許可を取るのは手間がかかるでしょうし、また多くの場合対価の支払いが必要となります。そうなると、予算と納期の限られたカラオケビデオでは、すでに自由に使えるフィルムなりビデオなりがあるなら、それを使おうということになるのでしょう。以下は憶測ですが、おそらく制作者は戦前戦中の日本の軍用機でさえあればよいと考え、機種まで気にしていないように思えます。
カンタニャック