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AV-8Bについてお尋ねします。 ワスプ級などの強襲揚陸艦では、スキージャンプ台無しの全通甲板で運用されていますが、離艦のときはVTOL(垂直離陸)なんでしょうか? それとも広大な飛行甲板を使っての、短距離離陸なのでしょうか? 垂直離陸だと、ペイロードが極端に少なくなるので、緊急時以外は短距離離陸をしているのではと思ったのですが、なかなか資料が見つかりません。 (過去ログでも見つかりませんでした) また、仮にワスプ級艦上からスキージャンプ台を使わずに短距離離陸しているとしたら、その場合のペイロードはどれほどでしょうか? こちらと艦船関係のどちらでお聞きしようかと思いましたが、やはりハリアーIIのことですので、こちらに投稿しました。 よろしくお願いいたします。 こちらか、艦船関係のどちらでお聞きしようかと迷ったのですが、 PAN |
- 質問の最後の1行は消し忘れです。すいません。
無視してください。
PAN
- http://www.history.navy.mil/planes/av-8b.pdf
こういう性能だと公式ではなってますので、武装したら事実上垂直離陸はできません。
艦上からのペイロードは上のpdfにあるように甲板長さと風速で変わります。
SUDO
- SUDO様 早々のご回答、ありがとうございます。
垂直離陸だと、最大で離陸重量19000LB前後までが可能で、
非武装である程度燃料積んだ状態の重さが、約17800LBというわけですか。
確かに差引で1000LBちょっとじゃ、ろくな武装は無理ですね
なんとかサイドワインダー2発だけとか、
ガンポッドだけとか、
燃料を極端に減らして、500LBを2発とか、
いずれにしても、あまり実用性はなさそうですね。
資料にある短距離離陸時の距離と離陸重量の関係も、非常に参考になりました。
まあ、ワスプくらいの大きな飛行甲板があれば、
スキージャンプ台がなくても短距離離陸するスペースはとれますから、
AV-8Bを運用できるというわけですね。
いろいろと疑問が解けました。
ありがとうございます。
PAN