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震電及びDo335の空薬莢の処理について質問します。両者とも推進式のプロペラを備えております(Do335は更に牽引式のプロペラも備えております)。 では空薬莢はどのように処理したのでしょうか。そのまま機外に排出すると推進式のプロペラに当たるような気がします。そのため機内に留めたのでしょうか、それともその危険性はないとして機外に排出したのでしょうか。 二一斎 |
- 震電は空薬莢を収納する箱が備え付けられています
- 世界の傑作機とMonogram Close upで確認しました。
Do335の機体下面には空薬莢の排出孔はありません。
もともと機体の中心武装が重視された機体であり、しかも胴体下面中央部に後部発動機の
ラジエターのインテイクが開口しています。
機体内部に溜め込んでいます。
wittmann
- お名前は存じ上げませんが震電に空薬莢を収納する箱が装備されていたことをご教授して下さった方ならびにwittmann様、御回答有難う御座います。
両機種共に空薬莢は内部収納ということで疑問が解消しました。
空薬莢も薄いとはいえ金属製で、それなりの重量があるから、もしかしたら空中放出かなとも思ったのですが、そうではないのですね。あらためて有難う御座いました。
二一斎
- Me109は13mmの空薬莢は捨てるんですが、30mmは捨てません。
wittmann
- wittmann様、更なる御教授ありがとう御座います。そこで追加質問なのですが、30mmの空薬莢を機内に収納したのは、ラジエターのインテイク(主翼付け根下面)に当たるのを避けるためなのでしょうか、それとも30mm砲弾使用による重心の移動を少なくするためなのでしょうか。
二一斎
- 理由はわかりません。事実だけをお伝えしました。
wittmann