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http://www.youtube.com/watch?v=toorCA5fwlI 以前NHKで放映された伊52のドキュメンタリーで伊52が撃沈される音が紹介されていますが、これにはアクティブソナーのピンガー音が聞こえます。 疑問があるのですが、この頃はソノブイが初登場したばかりでパッシブソナーしか無かったのでは? TBM機上で録音されたものらしいですが、搭乗員の音と爆発音とピンガー音がわかりやすいように聴こえてくるのは・・・戦後編集で脚色されたのでは?と勘繰ってしまいます。 母艦のヴォーグが近くにいたはずですから、それと連携をとった駆逐艦からピンガーが発せられていたのでしょうか? もしそうだとしてもソノブイがパッシブだとすればピンガー音は邪魔になるはずです。 第二次大戦中に、アクティブタイプのソノブイは存在したのでしょうか? uu |
- 以前にも似たようなログが有った様な気がしますが…?
>アクティブソナーのピンガー音が聞こえます。
私にはこれが探信音かはどうか解りませんが伊52を撃沈したのはソノブイと音響追尾魚雷(Mk24)との組み合わせによるものだったそうです。
>ソノブイがパッシブだとすればピンガー音は邪魔になるはずです。
邪魔には成りません。
邪魔になるならダイキャスブイはどうやって(何故?)使用するのですか?と言う事になります。
アクティブ・パッシブとは使用方法であって基本的には音波発信装置と聴音装置の組み合わせであり、一体のものが多いです。
勿論ローファーブイ/ダイファーブイの様な受信専用のソノブイも有りますが
探信音を発するダイキャスブイと組み合わせて使う事も多いです。
音のお話ですがソナーの探知音はその元の音がそのまま耳に聞こえる訳ではないそうです。
(音によっては人間に聞きやすい音に変換するらしいです。)
例が正しいかは解りませんが生の音と録音した音は違いますよね?
それ以上に違うそうですよ。
拙い説明ですいません。
SC
- >>ダイキャスブイはどうやって(何故?)使用するのですか?
uu
- ダイキャスブイはどうやって使うのかとか書かれていますが、その場合はソノブイのシステムがアクティブタイプであるからです。 私が訪ねているのは複数投下されたソナーから集音された音の大小の和と差で相手側の位置を知ろうとするパッシブタイプであったのなら、他艦からのピンガー音は邪魔な雑音にすぎないので、味方の駆逐艦からピンガーを発信することはないはずです。 わかりますか? で、この時期アクティブタイプのソノブイシステムがもう確立していたのかどうか?それをお尋ねしているわけです。 アクティブタイプであれば納得します。
uu
- すいません。
まずお断りししておきますが貴方がビンガー音(探査音波)が邪魔になると書かれたので私は邪魔にならないとお答えしました。
多くの艦が同時に探査音波をむやみやたらと発射すればそれは邪魔ですが、1艦が発射するのであればなんら問題はありません。
それはアクティブソナーであれパッシブソーナーであれ集音システムは全く同じシステムだからです。
発射の基点が一か所であればパッシブのソノブイでもエコーを捉えて三角測量が可能です。
お答えとしては投下されたソノブイはパッシブタイプです。
この時点でアクティブタイプのソノブイは無かったと思われます。
>集音された音の大小の和と差で相手側の位置を知ろうとするパッシブタイプ
申し訳ないですがこの辺の表現は私には良く解りません。
解りませんがこの時点での話をしますと、まず初めに伊52は浮上航行中をレーダーで発見されます。
アベンジャーが目標手前1キロ地点でソノブイと照明弾投下。
爆雷攻撃後ソノブイ2本を追加。
次に来た機体が最初の爆雷投下地点を目印に周辺に3本のソノブイを投下します。
そして北側のソノブイからのスクリュー音が一番強いと判断して目印のソノブイと北側のソノブイの中間やや北寄りに音響追尾魚雷を投下し、18分後に撃沈してます。
貴方はピンガー音(探信音)が聞こえると言うのですが?
私にはスクリュー音以外のあの音が本当に探信音なのかはよく解りません。
音響追尾魚雷ですからそれこそこの時点で探信音を発射する事は邪魔にならないのか?とも思います。
それに魚雷命中と同時にその音も消えていますので疑問が残ります。
目標が沈没しても元の探査音は発射している限り消えません。
反射音(エコー)は消えますけどね?
それが撃沈と同時に聴こえなくなります。
それと音響追尾魚雷を使用する為に至近距離に駆逐艦はいないと推測できませんかね?
下手すると駆逐艦を撃沈してしましますし?
SC