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旧日本海軍の艦上機の電探について質問します。 友人が、マリアナ沖海戦仕様で瑞鶴の模型を作っているのですが、天山艦攻 の電探機を作る段になって、H6(空6)電探のアンテナ(前方空中線)が八木アンテナか否かで迷っています。 映画「雷撃隊出働」では、右翼に八木アンテナと思われる棒が突き出ているので、レイテ沖海戦時には八木アンテナになっているだろうという事が分っているのですが、それ以前の、いつ頃、ダイポールアンテナを右左翼に並べた形式から八木アンテナ一本とした形式に換わったかが分りません。 特に瑞鶴の天山が・・・と、いう事ではなく、H6(空6)に八木アンテナが採用された時期でも分れば、友人も納得して模型を作ることが出来ると思うのですが・・・。 もし、H6(空6)に八木アンテナが採用された時期をご存知の方がいらっしゃいましたら、宜しければ御教授下さいませ。 Luna |
- 一式陸攻では19年6月生産機から樹種に電探アンテナが装備可能となっています。
ただ、それ以降でも初期のものは必ずしも八木アンテナに移行しきってないようです。
片
- 片さん、ご回答、ありがとうございます。
とりあえず、友人には、「分らなければ、ダイポールアンテナ(コ−B6−II機のような)にしておいた方が、無難だろう。」と、アドバイスしておきました。
Luna
- 私は19年末に 903航空隊に赴任しました ここの天山は八木アンテナをそうびしていました
老兵
- 老兵さん、貴重な情報、ありがとうございます。
やはり、19年中頃が八木アンテナへの改変時期でしょうか・・・。
マリアナに間に合っていたかどうか、微妙なところですね。
Luna