双発機のインべージョンストライプ記入規定は、

主翼にはエンジンナセルから24インチ外側に24インチ幅で白黒白黒白の5本帯を記入し、胴体には水平尾翼前縁から18インチ前方の胴体全周に主翼と同様の幅で記入する、

となっています。

このストライプはノルマンディ上陸作戦用の敵味方識別帯ですから9月には上面の帯が消され、12月には正式に廃止されていますが、機体ごとの消去の時期や程度に差が見られます。

ＢＵＮ

さっそくのお返事ありがとうございます。なるほど、あの帯は「インベージョンストライプ」というのですね。今作ろうとしているモスキトーFB6は対潜水艦用のロケット弾が付いているので装備させたいのですが、インベイジョンストライプを入れたら考証的にまずいでしょうか？
さとう

　手持ち資料によれば、沿岸航空隊のモスキートVIがロケット弾装備で初出撃したのは10月26日と言うことです。この時点で既に翼上面のものは消している筈ですが、その前の訓練期間中の機体、とか言うことにすれば書いて問題無いかも（笑）。
大塚好古

やはりインベイジョンストライプは塗らない事にしますです。詳しい人が見たら笑われそうですから・・・(笑)。ドイツ機と日本機しか作ったことないもん。あ、あとファインモールドのスターウォーズシリーズ。こっちも考証が大変でした。タイファイターはそのまんま作ればいいんですけど、Ｘウイングときたら、もう・・・って、あれらは「飛行機」じゃないか(笑)？
さとう