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エデュアルド 1/48 F6F-5の箱絵のドクロマーク及びDeath Destructionと描かれた機体は、3人のパイロットによって使用されていたのでしょうか? 漠然とした質問で申し訳ありませんが、このF6Fについて何かご存知の方がいましたらお願いします。 D33 |
- 呼び水程度ですが、Bu.No. を軸に調べてみました。以下のサイトの記述はいかがでしょう。
http://forums.ubi.com/eve/forums/a/tpc/f/23110283/m/6501063444
このモトネタと思われる記述がバレット・ティルマン氏の「Hellcat Aces of World War 2」
(邦訳「第二次大戦のヘルキャットエース」)に掲載されています。
山下
- エデュアルド 1/48 F6F-5の組立説明書のデカールに書いてあるVF-83の「Ensigns Donald McPherson, Bill Kingston Jr., and Lyttleton Ward」
についての疑問だと思われますが、ネットで得られる情報は少ないですね。
米1で紹介されているサイトや、その他のサイトも同じように上記三人が乗っていたとしか書かれてません。
山下様が言われてる通り書籍「Hellcat Aces of World War 2」に同様の記述がありますので元ネタはこの書籍に間違いないと思われます。
ちなみに、↓のサイトで全ページ原文を読めたりします。44項にイラストと簡単な説明、69項に"Death N' Destruction"と1945年4月に命名されたとの説明とBill Kingstonの写真
があります(著作権的にヤバイと思われますので直リン避けてます。見たい方はコピペして余分な言葉を何たらして下さい)
http://www.scribd.com消してね/doc/51125797/Aircraft-of-the-Aces-Hellcat-Aces-of-World-War-2
その他、知り得た情報、というか疑問なんですが
http://books.google.co.jp/books?id=rBGoTzt0xCsC&pg=PA74&lpg=PA74&dq=Donald+McPherson+f6f&source=bl&ots=O7t8R2fzmi&sig=ugYVCOXmt7jGnTZxyNrN5SOVn80&hl=ja&ei=W6yuTaeXBoa4vwPR4pSGDw&sa=X&oi=book_result&ct=result&resnum=9&ved=0CGQQ6AEwCA#v=onepage&q=Donald%20McPherson&f=false
「Aces at War: The American Aces Speak」Eric M. Hammel著の79項でMcPhersonは1945/3/18にWardと同じVF-83のWonder-5と呼ばれる4機小隊に配属されたと書かれているので
両人がスタンバイ要員か何かで交代で同じ機体に乗っていたとはかんがえられない。
が、この機体のキル・マークは9機で個人記録(McPherson5機、Kingston6機、Ward5機)からするとこの中の1人専用の機体ではなさそう。
米国海軍のエース(5機以上撃墜)の記録には「Bill Kingston Jr」なる人物はいない。VF-83には「William John Jr KINGSTON」はいて6機撃墜している。
申し訳ありませんがこれくらいしか調べられませんでした。
jas1
- 山下様、jas1様 丁寧なご回答を頂き有り難うございます。私の漠然とした質問にお付き合いをして頂き、詳しく調べてもらいまして、参考になりました。
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