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今マッキ205の模型を作っていて気がついたのですが、ファストバックと風防の間に隙間があって完全な密閉コクピットになっていません。 ファストバックを凹ませたのは少しでも後方視界を得ようとしたのでしょうか?しかし、これでは高高度で空戦をする際に気密性の点でパイロットはかなりシビアーな状態になったのではと思います。 識者の皆様、私の疑問を満足させるお答えをいただけるようお願いいたします。 備後ピート |
- 風防天蓋の役割に誤解があります。
与圧式キャビンで無い限り、風防天蓋は風圧やオイルの飛散を避けるために機能します。
空戦時には視界確保のために開けることもあるのが風防天蓋です。
BUN
- マッキ205の風防天蓋は横開き方式なので空戦時に開けることはまず無いかと。
また他国の戦闘機に同類形式の物が無いので不思議に思った次第です。
BUN様早々の回答ありがとうございました。
備後ピート
- 「気密性の点でパイロットはかなりシビアーな状態」になどならない、ということはご理解戴けましたか?
BUN
- 出典不明ですがご勘弁を。イタリアのパイロットが密閉風防を嫌ったための妥協の産物と伺っております。
たいたい
- ふつう密閉を嫌う理由といえば、「空気が吸いたい」なんてことではもちろんなく、視界が制限されることであるはずです。
やはり振り向いたときの後方視界を得たかったのでしょうね。
片