百式司偵二型と二式艦偵一一型を運用していた一五一空では、百式は二式より速いが二式は急機動できるので一長一短と評価していたと言われます。 また十三試艦爆と十七試艦偵の両方の実用試験に関わられた広瀬氏は、彩雲は二式艦偵(おそらく一一型)より高高度での速度が高いが失速速度も高く、水平全速で主翼面にシワが寄る(つまり機体強度にあまり余裕がない)と記されています。 参考までに。 T216