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第二次大戦当時にソ連空軍が主に使用した航空燃料のオクタン価を教えてください。 レンドリースで高オクタン燃料使いたい放題だったのでしょうか? gk |
- 私も世界の傑作機No.138WWIIヤコヴレフ戦闘機に書いてあることしか知りませんので72ページの記述を要約します。
開戦時70〜73オクタンも使われており、高い78オクタンは全体の49%
貸与された航空燃料については決定的な統計は無い
貸与された航空燃料の大部分はオクタン価99〜100のハイオク
ハイオクはソ連製と混ぜるのに使われそれがソ連の生産統計に組み込まれる事もあった
ソ連の統計では貸与された燃料は全体の18.1%
貸与機には純正のハイオクが回されたという
にも。
- >貸与された航空燃料については決定的な統計は無い
(統計に)滑油等の石油関連製品を含んだ数字があったり、計量の単位が違ったり
>ソ連の統計では貸与された燃料は全体の18.1%
実際にはそれよりもかなり多かったと思われる
にも@追記。
- ご回答ありがとうございます。
ソ連空軍はドイツ空軍や日本陸海軍航空隊より低オクタン価の燃料を主用していたのですね。
ソ連の技術や資源はもっと高水準にあるものだと思っておりました。
また、お礼が遅くなりまして申し訳ありませんでした。
gk