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F-14(トムキャット)シリーズが退役して久しいですが、かつてF-14を装備していた部隊で、グリーンをイメージカラー(尾翼や部隊章の意匠)にしていたり、機体(の一部なりともを)をグリーンにカラーリングした部隊はあったのでしょうか? 黒や赤、青は見かけるのですが、グリーンを意匠とした部隊は無かったのでしょうか? GUY |
- 英語版WikipediaのF-14の項目にはF-14を運用したほぼすべての飛行隊のページへのリンクがあります。時代ごとに番号やインシグニアが変わってしまった飛行隊もありますが最近のものは大体判ります。で、それらを見る限りインシグニア自体に緑を使用している例はないようです。
またウィングチップなどにスコードロンカラーを入れる例でも緑は空母航空団の中でも第5飛行隊の色ですので、通常は第1乃至第2飛行隊となるF-14運用部隊では使用例はないものと思われます。
けい
- スコードロンカラーは通常は上記のように決まっています。
VFは通常、第一飛行隊→赤、第二飛行隊→黄色なのでF-14はその二つということになります。
ただし、海軍は伝統を重んじる部分があるので、その部隊のルーツにかかわるスコードロンカラーを使うことも認められているので例外もあります。
VF-143やVF-213は名前の通り元々は各航空団の第三飛行隊だったので、その伝統で第三飛行隊のスコードロンカラーのブルーを使用しています。
VF-114も第四飛行隊だったので第四スコードロンのオレンジを使ってます。
F-14運用の部隊では、ルーツが第五飛行隊でそれを使用し続けていた部隊がないということになります。
ROCKS
- イラン空軍の国籍マークは緑が入っているはず。同じくイラン空軍の迷彩塗装にも暗緑色を使ったパターンがあったような。
「む」
- >3
それは問題のイメージカラーや意匠とは違う気もしますが・・・
霧番
- http://www.topedge.com/alley/squadron/pac/vf24hist.htm
ちょっと苦しいけどVF-24の一時的に使用された砂漠迷彩の部隊章"Thief of Baghdad"の爆弾部分が緑かな(^^;
jas1