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第二次大戦中の雷撃機の雷装についての質問です 当時の機体は雷撃機に限らずほとんどの機体が尾輪式なのですが そうなると当然魚雷のような長物は後部の推進装置と弾頭部では 後部が先についた時前部はまだ台車の上にある筈なのですが この後どうやって前部(というか魚雷そのものは)機体に取り付けられるのでしょうか?まさか人力で持ち上げるのですか? (時期や機体にって違うと思うので真珠湾攻撃時の空母赤城の97式艦攻に搭載される91式航空魚雷改の場合で-可能でしたらマリアナ沖やレイテ沖、の日米双方も-お願いします) 霧番 |
- 魚雷の重心付近に抱締索を回し、これを巻揚器で吊り上げます。
まず後方の抑え金具に魚雷が接するでしょうが、以降はそれが支点になって魚雷前部が持ち上がってゆくはずです。
九七艦攻の場合、巻揚器のハンドルは引込脚の脚室内に差込んで回します。
片
- このサイトからリンクしている「蒼空の果てに」の「第6部百里原航空隊」
6−2「雷撃訓練」に写真を掲載しています。参考までに。
蒼空
- http://www.warbirds.jp/senri/05hiyakuri/hiyakuri1-1.html
蒼空
- 片さん
>巻揚器で吊り上げます
>後方の抑え金具に魚雷が接するでしょうが、
>以降はそれが支点になって魚雷前部が持ち上がってゆくはずです
分かりました結構簡単な仕組みなんですね
蒼空さん
>写真を掲載しています
写真ありがとうございます。一緒にHPにある「雷撃隊出動」は初見なので
之ともども参考になりました
写真の脚室の黒い点のような物が
片さんの言われる巻き上げ機のハンドルを差し込む穴ですか?
霧番
- ハンドル穴は側面ではなくて天井にあります。
片