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(大戦期の全金属製セミモノコック、ストレッチを予期した平行部はない、を前提として)「胴体後部の延長」についてお伺いします。 エンジン換装や機首部の延長にともなう、重心のツジツマをあわせるための胴体後部の延長ですが、当時、どのように延長するのが一般的だったのでしょうか。 単純化して、「(コクピット後端や主翼後端などの)胴体後部の前端」と「(尾翼取り付け部すぐ前のリブまでの)胴体後部の後端」まで直線テーパーだとして、 1 「胴体後部の後端」のさらに後ろにリブを追加すると、尾翼まわりまで改設計が必要になります。 2 胴体後部の中間のどこかに延長部を挟み込もうとすると、「テーパー・平行部・テーパー」となってしまい、ラインが崩れます。 3 かといって、「胴体後部の前端」の幅と「胴体後部の後端」の幅を改装前と同じとして、テーパーを緩くして長さを増そうとすると、胴体後部全体が改設計になり、大事です(そしてまた、「胴体後部を延長した」というより、「より長い胴体後部に設計し直した」ということにもなるような気がします)。 一長一短あるように思えますが、どういった背景に基づいて、どれが選択されることが多かったのでしょうか? VAD |
- 重心合わせの最も一般的な方法は、尾部バラスト量の調整です。
それであっても、影響については慎重に検討がなされます。
空力だけでなく地上での取り回しや今後の発展性など勘案する項目は多岐にわたりますから、何が標定要素になるかはケースごとに異なるでしょう。
APOC
- 基本的に尾部は空力的な影響
SUDO
- ごめん、送信しちゃった。
尾部は乱流内にあるので、そんなに神経質に形状を洗練しなくても空力面での影響は小さいので、テーパー・直線・テーパーとか、テーパー・ゆるいテーパー・テーパーというようなカタチにするようです。
SUDO
- ありがとうございます。
VAD
- Fw190D/Ta152シリーズなんかは、垂直尾翼直前の胴体ユニット継ぎ目部に平行部分を入れて無造作にストレッチしてますね。モジュール設計の利点全開!! て感じ?
とおりすがり
- >5 ありがとうございます。機首延長のツギハギ間からすると、あの思い切りは生産の都合であって、「こんなこともあろうかと」ではなかったように思えますが、どうだったのでしょうね。
VAD
- >6.
更に便乗質問… 旧「はたの」氏ではないかと思いますが、無銭乗車はイイカゲンにしたら? 具体的な回答が貰えなくて書籍紹介だけしかないと拗ねてお礼も言わないし。
フォッケの徹底したモジュール構造は、タンク博士の「軍馬思想」の現れであって、将来の拡張性を予め見抜いていたのでしょう。だから脚なんかは殆ど改造なしに1.8トンの爆弾搭載にも耐えるようになっているし。世傑、モデルアート別冊程度でいいから自前で買って熟読されたら如何?
生産の都合というのもそのとおりではあって、Ta152に至ってもFw190の部品をどんどん使っていた、という資料もありますよ。
とおりすがり2
- >7 ご不快の段、まことに申し訳ありません。しかしながら、他の方のお目汚しにございますので、今後は、どうか、私の投稿は無視されるよう、コメント・レスなどくださらないよう、伏してお願い申し上げます。この投稿もどうかご無視くださいますようお願い申し上げます。
VAD
- 要は無銭乗車を止める気は毛頭ないということですね。
シュナイダーレーサーで一生懸命フォローしてるTOSHI!!氏もウザイだけか。
そのうちダレも相手にしなくなるかもね。
とおりすがり2
- >8.
なんかあっちこっちで「お目汚し」って連発されてますけど、それって5.も含めての話ですか? 原因はどなたのどんなスタンスか、はっきりさせてください。
APOC氏、SUDO氏も含めて愉快ではないと思いますよ。はたの/VAD様。
(5.の回答者より)
とおりすがり1
- >5&7&9&10
あなたがたのそういうスタンスも余り端から見ていて愉快ではありませんが、気に入らないならスルーされたらいかがですか。
きるろい
- >11.
せっかく5.で補足回答してもなんか十把一絡げにされて腹がたったもので・・・
反省して今後は「はたの/VAD」様はスルーすることにします。
不愉快の段はお詫びします >> きるろい様+各位
(5.&10.の回答者)
とおりすがり1