96 |
またレベルの低い質問をさせてください。零戦の日章のサイズはマニュアル化されていたと思いますが、寸法がわかれば教えてください。単位はメートル法だったのでしょうか、尺貫法だったのでしょうか。デカールから割り出せばいいのですが、1/48ヨD-126機の翼上面の白縁が日章半径+0,8mm位なので実寸40mm位かなというふうに推定しようと思っています。一応ネットで調べたのですが、見つけられませんでした。よろしくお願いいたします。 モデラー28 |
- 89で私が投稿した22型が75ミリ幅です。
中島52型も転がっていますので必要でしたら計って来ます。
A6M232
- お手間をおかけさせましてすみません。正規の白縁の幅はそのくらいだと思います。ヨDー126の52型甲はハセガワのキットもタミヤのキットもデカールがあるのですが極端に白縁が細いのです。日章を塗装で仕上げるのに仮に0.2mm狂うとイメージがずいぶん変わってしまいます。そこで日の丸部の実際の直径が分かればコンパスカッターで確信をもってマスクを切り出せると思い質問させていただきました。
モデラー28
- 17年秋以降の75ミリ白縁の前に規定されていた旧基準の白縁が30ミリでしたから、30ミリなのではないかと思います。
片
- http://proxy.f3.ymdb.yahoofs.jp/users/44897972_14ed4/bc/a65b/__sr_/59e8.jpg?BCjNJUKB1r41gai0
中島52甲になるかならないかの機体です。35ミリでした。
18年8月製の中島21で30ミリという写真もあります。
A6M232
- ちなみに上記写真の後部胴体日の丸は75ミリ幅です。
A6M232
- 35ミリでしたか。勉強になります。
日章については17年秋以降、以下のように規定されています。
一、翼上下面の端に近き所及胴体中央の左右両側に大なる日の丸を描く
二、迷彩せる飛行機は胴体両側の日の丸標識を方形国旗状標識(日の丸に外接する白部は75粍以上)とし、若くは日の丸標識の周囲に約75粍の白輪を描く
つまり、翼上面の日章白縁については規定がなく、一方で胴体のものは75ミリであることが厳密に定められています。
このことが、中島製零戦後期型で翼上面の日章白縁が細くなったり、あるいは廃止されでも、胴体日章の白縁だけは75ミリ幅のまま最後まで貫かれていることの根拠となっています。
片
- 返答でなくてすいませんが・・・
片さん、ありがとうございます。
私にとっては現物と一次資料でお互いの整合性が取れる事は嬉しい限りです。
A6M232
- こちらこそ!
片