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日本軍機が自爆する場合、いきなり引き起こして失速させて墜落させる、と書かれた本を読んだ気がするのですが何だったのでしょうか、また本当でしょうか(僕の妄想かもしれません)。 バツ |
- 何だったのでしょうか?と聞かれても困るところですが。
近い話として、陸軍64戦隊(加藤隼戦隊)の加藤部隊長が、常々部下に対し「低空での失速反転操作は確実に死ねる」という意味の話をしており(記憶なので多少の間違いはあるかもしれません)、実際に自機が致命傷を負った時にその通りの操作をして海面に突入戦死したという事例があったと思います。
わんために
- 戦記によく自爆という表現が出てきますが、被撃墜の一種の表現と思っていました。意図的に墜落させていたのですね。本土近海上での戦闘でも自爆という表現を使った戦記を見たような気がします。なんとか海上に不時着水すれば生還できると思うのですが、操縦者には自爆するように教育されていたのでしょうか。
RIM
- 当時の兵士には現代では考えれないのですけど、捕虜になるより名誉の戦死をしろという先陣訓の教えが陸海軍とも徹底して教えられており、命令では自爆しろとはあまり出てません(捕虜になったパイロットに対しては命令として自爆しろといって出撃させてる例が散見されます)教育上でももし被弾して帰還不能になった場合には敵艦に激突しろというような教育はあったみたいです。戦記にでてくる自爆というのは墜落して、自爆するまでを確認されたのを自爆として、それ以外に不明なのは未帰還と分類されています。
匿名
- 割り込み質問にもご回答いただきありがとうございます。
RIM
- ありがとうございました。質問の「何だったのでしょうか」とは本の題名を尋ねたつもりでした。多分、模型関係の本で読んだのだと思います。
バツ