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2922 長崎沖で昭和21年に自沈した海軍の潜水艦二十数隻が発見されたようです。
中には有名なイ-58やイ-402が含まれているらしいとのことですが、引き上げは可能なのでしょうか。
みや

  1. これは、そのための費用を捻出することが可能かどうかという問題になると思うのですが、まあ、お金を出す人はいないでしょう。
    (N)

  2. レスありがとうございます。
    私的には伊402は価値ある潜水艦だと思うんですが。それに晴嵐などが搭載されていればさらに価値があるんじゃないかと思いますが。どうなんでしょうか。
    みや

  3.  1970年代、5200mの海底に沈んだソ連ゴルフ級潜水艦K−129(3200トン)引き揚げのために専用船グローマー・エクスプローラー(6万3千トン)が製作され、深海海底調査の名を借りた極秘の引き揚げ作業が行われましたが、引き上げ途中で潜水艦は真っ二つに折れてしまい、船体の一部しか引き揚げることができなかった、と言われています。これにかかった費用は当時のコストで200万ドル以上…ドル200円換算でも400億円以上と言われています。

    http://www.fas.org/irp/program/collect/jennifer.htm

     旧軍潜水艦の沈没深度は約200mだそうですので文字通り桁違いですが、それでもダイバーによる潜水作業は非常に困難な深度です。ハワイで米潜との衝突事故により沈没した「えひめ丸」(500t) は620mの海底から引き揚げられましたが、作業は全て無人潜水機で行われました。しかも船体全てを回収するのは膨大なコストがかかるため、船体を水深約30mの海底に移動させ、ダイバーによって遺体・遺品の回収が行われました。これに要したコストは約45億円と言われます。

     水中排水量6000tに達する巨大な、しかも50年以上の歳月を経て腐食し強度を失っているであろう船体を、水深200mから引き揚げるのは容易なことではないでしょう。
     可能・不可能と言われれば、おそらく数百億円のコストと10年近くの時間、そして数名の事故死者が出る覚悟で望めば可能でしょうが、果たしてそこまでして引き揚げる価値のあるものでしょうかね?

    ささき

  4. >3
     金がかかるのは事実ですが、水深200mという深度は潜水作業が困難という深度ではありません。現代は「飽和潜水」の技術が確立されていまして、水深300m超での潜水作業も可能です。
    したがって、「えひめ丸」のような飽和潜水限界よりも深い水深に沈没したケースとは相当な差があります。また、「なだしお」事故のような、「一般潜水」で50mを超えるような作業よりも、安全性は高いかも知れません。

     ただし、おっしゃる通り、サルベージは至難の作業だろうと思います。自沈なので船体の構造的損傷は少ないと思いますが、腐食による強度低下はあると思いますし、軟泥からの引き離しは至難の技かと・・・・・その価値があるか以前に物理的に可能かどうか??

    「飽和潜水」というのは、かいつまんで言いますと、潜水深度と同圧に加圧された環境から行う潜水で、一般にダイビング・ベルなどにより目的深度まで降りた後、内部圧を水圧と均圧させ、普通ベル下部にあるハッチを開いて一般のスキューバ潜水と同様な装置を用いて潜水を行います。
    この場合の呼気には分圧の低いヘリウムに3%から4%の純酸素を混合した気体を使います。もちろんベル内部の呼気も同じ気体です。酸素が少ないようですが、圧力によって分圧が大きくなっていますので、呼吸に問題はありません。酸素の混合比は水深によって違うようですが、その辺は詳しくないので・・・・
     私は89年の2月にペルシャ湾北部でこの潜水法により253mの水深での作業を経験しています。作業時間のべ2時間弱、ベル内部滞在時間7時間強で、その後の減圧に4日間かかりました。
    elebras

  5. わざわざ晴嵐を乗せてから沈めてはいないでしょう。多分、現在スミソニアンにあるやつ以外は焼却処分されたのでは。
    もっとも損害が大きい一隻がイ402のような気がしますけど。
    個人的な意見としては、眠らせておいてあげるのが最もいいと思います。
    キック

  6. 攻撃に積んで出た晴嵐は米軍のを真似た塗装と標識だったんで、敗戦を知って引き返す時沈めてしまってますしね。
    Yp

  7. 話はそれちゃいますが

    elebrasさん

    すごい体験してますね〜。どこかにそのお話を紹介して頂けませんか?
    Qwerty


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