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2833 HMS「プリンス・オヴ・ウェールズ」についてお伺い致したく思います。

彼女は’41/5/24にドイツ戦艦「ビスマルク」,重巡「プリンツ・オイゲン」と交戦しておりますが,この戦闘はHMS「フッド」の劇的な轟沈という結果もあり多くの記述がなされています。
そして大抵は「『フッド』轟沈後も『プリンス・オヴ・ウェールズ』は戦闘を続行したが,『ビスマルク』にまるで歯が立たず大損害を受けて命からがら逃げ出した」ように描かれています。

しかし「『プリンス・オヴ・ウェールズ』は完全には退却せず,その後も『ビスマルク』に砲撃した」なども聞いたことがあり,また当サイトでは「完全に完成し切っていない欠陥戦艦に撃ち負けるヘッポコ戦艦『ビスマルク』」などのご意見を拝読し,「『プリンス・オヴ・ウェールズ』は大した損害を受けておらず,援軍が近いことを知っていたので無理しなかっただけなのか?」と思うようになりました。

「ビスマルク」追撃戦においての「プリンス・オヴ・ウェールズ」の戦闘後の行動及び彼女の受けた損害についてご教授下さいますようお願い致します。
Ranchan

  1. http://www.bismarck-class.dk/bismarck/history/bisfirstcontact.html
     ここらを見ればよいかと。頑張って23日まで追跡してます。
     ちなみにPOWの戦死は14人だそうです。
    SUDO

  2.  これも詳しいっかな。
     http://www.hmshood.org.uk/reference/official/adm116/adm116-4352.html
      
    hush

  3. >2
     ちなみにプリンス・オヴ・ウェールズのリーチ艦長の提出した報告書であります(下の方です)。
     http://hmshood.com/reference/official/records.htmlを探っていくと、いろいろと面白いのが出てきます(いや、英語が分からないのが残念だ)。
     
    hush

  4. 皆様ご回答ありがとうございます。
    皆様のご回答及び議論ボード等でのご意見を拝読致しますと,「フッド」轟沈後の「ビスマルク」「プリンツ・オイゲン」VS「プリンス・オヴ・ウェールズ」の戦いはこうなるのでしょうか?

    「プリンス・オヴ・ウェールズ」は度々の主砲故障に苦しみながらも奮戦し,「ビスマルク」に対し命中3発,被弾4発(+「プリンツ・オイゲン」より3発)とほぼ互角に戦っていた。
    一方的に「ビスマルク」に撃破された訳ではない。

    「プリンス・オヴ・ウェールズ」が戦闘を打ち切ったのは,「敗北を認めたため」ではなく,
    1.主砲の状態が故障続きで思わしくない。
    2.艦橋に「つうこんのいちげき!」を受け,一時的に戦闘指揮が取れなくなった。
    3.時間が経てば援軍が到着し,協力して有利な戦闘が期待できるから,無理に互角(又は,主砲が直ぐに故障する分やや不利)の戦闘を続ける必要もない。

    以上より戦闘を打切り,一時的に撤退し「ビスマルク」を包囲する一員となることとした。

    よく戦記ものでは「『ビスマルク』はこの時退却する『プリンス・オヴ・ウェールズ』を追撃し撃沈するべきだった。『ビスマルク』がそうしなかったのは不可解である」とあるのですが,そんな訳ではなかったようですね。
    Ranchan


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