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艦船関係
Ans.Q

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840 何度も質問してすいません。
アイオワ級戦艦の各種兵装は何発ずつ砲弾を積んでるんですか?
また、以前見た映像でアイオワ級の主砲用銃把が三つあったように記憶してるのですがどういう風に使い分けてるのですか?
最後は全然違いますがSM-24-ZIFという対空火器はどうやって装填してるんですか?
Mk.63 GFCS

  1. SM−24−ZIFは横から3弾のクリップを装填、ショートリコイルにより再装填します。
    明確な資料は得られませんでしたが、装填手は二人だと思います。
    デスコン


  2. なるほど、クリップですか。
    ボフォースとかに比べ一発少ないのは重たいからですかね?
    Mk.63 GFCS


  3. 特に考えていませんでしたが、確かにその可能性は高そうですね。
    計算してみましたが、クリップ本体の重さを除いた場合、ボフォース40mmの弾×4とSM-24-ZIFの57mm弾×3は近い重さになりますね。

    それと、私が主に調べるのに、使ったサイトはNavWeapsというもので、各国の武器の性能などが記載されていますので、利用してみると良いかもしれません。
    デスコン


  4. 利用してみます。
    アイオワ級に関する他の二つの質問もお分かりになるのでしたら教えてください。
    Mk.63 GFCS


  5.  3でお書きになられているNavWeapsというのは、非常に興味深いサイトでして、特にNaval Weapons of the Worldは世界中の艦載砲に関する情報が詰まっています。そこで、アメリカを選び、16”/50 (40.6 cm) Mark 7にありますNote 11を見ると、興味深いことが書いてありますね。
     
    hush


  6. 16インチ砲の項目は先程見て把握しました。
    5インチ砲や40mm機関砲、20mm機銃はどうなっていたのでしょうか?
    Mk.63 GFCS



839 初めまして。主に第二次世界大戦時の番艦順に関する質問です。

アメリカ海軍では艦種記号とともにハルナンバーが軍艦名の前に付けられているため、それを元に◯番艦と数えていたり、
また日本海軍でも建造番号等が判明している為、それを元に◯番艦と数えていることがあります。
ですが、英伊の場合どのような基準で番艦順をカウントしているのか分かりません。

例えばイギリス海軍のカウンティ級サブクラスであるケント級は進水・竣工日が1番目ではありませんが、何を基準としてネームシップとなっているのでしょうか。
イタリア海軍のナヴィガトーリ・ソルダティ級駆逐艦は識別コード順で数えていけば良いのでしょうか。

そもそも上記の例は番艦順を考慮していないのかもしれませんが、
ご存知であれば教えて頂けると幸いです。よろしくお願いします。
WDP

  1. 日本でも2番目の条約型重巡洋艦を「高雄級」または「愛宕級」と言ったり、アメリカでも40センチ砲装備の戦艦を「コロラド級」または「メリーランド級」と言ったりするので、ネームシップあるいは〇番艦に対する明確な基準が無いのは英伊に限ったことではなく、その事情は各国様々でしょうが、ごく一般的なことではないかと。
    備後ピート


  2.  ケントは進水、竣工日のみならず、起工も発注日も最初ではありません。にもかかわらず、ケント級と称されるのは、実はよく分かりません。おそらく、計画段階で1番艦と定められたのではないかと思うのですが、推測に過ぎません。ただ、ケントの艦番号が54、2番艦とされるサフォークが55、以下、56がコーンウォール、57がカンバーランドとなっていて、跳んで65がベリックとなっています。イギリス海軍の場合、艦番号はランダムについている場合が多いのですが、これだけ連続していると、何らかの意味はあったのではないかと思います。ただし、艦番号が付与された時期が不明なので、強弁は致しません。
     ナヴィガトーリ、ソルダティの両シリーズについては、レター・コード順に並べてあるものが多いのですが、イタリア海軍の公式ページにはClasse Camicia Neraとありますので、便宜的なものだと思っております。
     http://www.marina.difesa.it/storiacultura/storia/almanacco/Pagine/Cacciatorpediniere.aspx

    >1
     高雄が第9甲型巡洋艦で、愛宕が第10甲型巡洋艦ですので、本来は高雄クラスなのですが、愛宕のほうが2ヶ月先に竣工していますので、愛宕クラスとも呼ばれます。しかし、「艦艇類別等級表」には、高雄型:高雄、愛宕、鳥海、摩耶とあり、高雄が1番艦とされています。
     同様に、コロラドがBB45、メリーランドはBB46なのでコロラド級と呼ばれますが、メリーランドのほうが2年も早く起工され、竣工も同様ですのでメリーランド級とも呼ばれています。しかし、Naval History and Heritage Commandでの呼称はColorado Class Battleshipとなっています。
     つまり、日米ともに計画の順番でネーム・シップを定めているのであって、これをもって「明確な基準が無い」と言い切ることは難しいと愚考致しております。
     
    hush



838 世界の艦船増刊「第2次大戦の日本軍艦」を見ていて疑問に思ったのですが、大鷹型の説明に「艦隊戦闘時に第一線空母への航空機補給任務の補助空母とする考え」という文言がありました。
大鷹型は計画段階では通常の艦隊戦闘に使用する空母として計画されていたと思うのですが、上記内容(第一線空母への航空機補給任務)を示す一次資料は存在するのでしょうか?

また、大鳳の説明に「アウトレンジ戦法に基づき(中略)中継基地を務める艦であった」とも書かれています。
しかし当初計画で検討された事は知っていますが、戦争がなければ重防御の装甲空母を標準化するのが日本海軍の計画(改大鳳型)であったとする説と大きく矛盾しています(上記大鳳の説明には装甲空母標準化への記述なし)。

大鷹型、大鳳共に同一人物による解説ですが、これらの解説を示す資料はあるのでしょうか?
ご存知の方が居られましたら教えて頂けますと幸いです。
薩摩

  1. うーんと遡った大正13年の時点では、赤城加賀クラスのものを「航空母艦」とするのに対し、10000トン級のものは「航空補給艦」と呼ばれていたりもしましたが、すぐに「補助航空母艦」に変わります。この補助航空母艦は防空用の防御兵器です。

    昭和10年代の優秀船から改装される特空母については、本来は第一艦隊の対潜哨戒、防御を専務としていたと考えてよいと思います。


  2. 片様

    回答ありがとうございます。
    しかし第一艦隊の対潜哨戒や防御を専務とした場合、航空魚雷36本や800kg爆弾72個という兵装搭載量と矛盾すると思うのです。
    質問に出した「艦隊戦闘時に第一線空母への航空機補給任務の補助空母とする考え」も兵装搭載量とは矛盾する運用方法だと思います。
    航空機補給の為であれば搭載機を全機雷装にして2回出せるだけの魚雷を積む必要性はありませんし、対潜哨戒・防御を専務としていたのならば800kg爆弾や魚雷の必要性はやはり薄いのではないでしょうか?
    薩摩


  3. 「本来は」と書いたことにご留意いただければ。
    目的や想定される用法は時期によって変わっていきますので、固定的に考えない方がよいかと思います。

    そもそも1.で挙げた「航空補給艦」や「補助航空母艦」は民間船改造の特空母などではなく、専用の艦として構想されていた時期のものです。
    計画される中身はどんどん移り変わってゆくのです。


  4. 航空魚雷36本などの搭載量の指定は16年初頭のD計画概案によるものと思われ、この時点では優秀船改造特空母は将来的に夜戦航空部隊に配置され対主力艦攻撃任務に就くことが想定されていたからですが、これが実際の改装開始時期に比較的近かったものだったため形として残っていったのだと思います。ただし、その時点では艦攻36機搭載が想定されていました。



837 木造船の銅板被覆についての質問です。

1.戦列艦等の船体を覆っていた銅板の厚さはどれくらいですか?(幅と長さは数値を見つけることが出来ましたが、厚さは見つけられませんでした)
2.銅板を固定していた釘のサイズと本数(または間隔)は?
3.銅板の寿命はどれくらいだったのですか?
4.銅板被覆でカキ等は付着しなくなっても海藻は付着するので定期的にドック入りして除去しなければならない点は変わらなかった・・・と聞きましたが、ドック入りの間隔(年に〇回とか)やドック入りした際の期間に変化はどの程度軽減したのでしょうか?
おうる

  1. コチラ ↓ は見ましたか?
    http://shipwrecks.com/muntz-metal-hull-sheathing/
    駄レス国務長官


  2. ありがとうございます。
    そこは初見です。

    そのものズバリな厚さは記載が無いようですが、26オンス/平方フィートの真鍮板が紹介されていますね。
    1平方メートル当たりで換算すると約7.93キログラム。
    銅56:亜鉛44の真鍮なので比重は計算上8.148g/cm^3。立方メートルにすると8148キログラム。
    比重から計算すると厚さは0.97ミリメートルですか・・・難破船から回収されたシートが19.2オンス/平方フィートまで痩せていたそうなので、こちらの厚さは同様の計算から約0.72ミリメートル。

    釘のサイズは記載がありませんが間隔は2〜4インチ(ただし造船所と時期によって異なる)。

    だいぶ参考になりました。ありがとうございました。
    おうる


  3. 幅と長さは数値を見つけることが出来たが厚さは見つけられなかったと仰られているので、もしかしたら既に御覧になった事があるかもしれませんが(御存知でしたら、すみません)、

    「世界の艦船 第281集 1980/5」(海人社)の74〜77頁「帆装木造軍艦の塗装」杉浦昭典
    より引用しますと、

    1.(厚さについての記述はありませんでした)
    2.銅板1枚を取り付けるのに100本前後の銅釘が用いられた。
    3.熱帯方面への数航海で取り替えるのが常だった。
    4.銅板でも海中生物の付着は避けることはできなかったが、穿孔虫の侵入だけは確実に防ぐことができた。

    以上の様になります。

    因みに、無料ダウンロードできるpdfファイル、
    神戸大学附属図書館 デジタルアーカイブ 学内研究成果「木船船底銅板被覆」杉浦昭典
    http://www.lib.kobe-u.ac.jp/infolib/meta_pub/G0000003kernel_81005878
    は、「世界の艦船」掲載の部分的ダイジェスト版のような内容になっています。
    Luna



836 CICについてです。
米軍の1940年代の艦には既に初歩的なCICがあると聞きました。
しかし、現代のCICとは違いプロッティングボードにペンで書き込む様なものだったと聞いてます。

そこで疑問なのですが当時のCICにはどういうような人が配置されていたのですか?
幹部クラスの艦長や砲術長、高射長等はここにいるのですか?
ペンで書き込むならそれ専門の人がいるでしょうし、レーダー員もいると思いますがそちらも詳しく知りたいです。
艦種ごとに違うのなら戦艦のものが知りたいです。

また、レーダー室は別で存在したとも聞いた事があるんですがCICにもレーダー員がいてそこでレーダーの様子を確認できたと聞いてます。
レーダー室とCICが別れている理由はなんなのでしょうか?

Mk.63 GFCS

  1.  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E9%97%98%E6%8C%87%E6%8F%AE%E6%89%80
     上記のURLにあるWikipediaの戦闘指揮所の項にある軽空母(CVL22)インディペンデンスの1940年代のCICの写真にはレーダー・スクリーンが写っておりますし、文中にも「駆逐艦フレッチャーの副長であったJ・ワイリー少佐は、艦橋に隣接した海図室で、レーダーを直接操作し」たのが、空母以外の艦艇におけるCICの最初のコンセプトであると記されております。したがって、レーダー室が別にあったかどうか存じませんが、レーダーを「見る」ことはできたようです。
     なお、本項、ならびに英語版WikipediaのOperations roomのリンク先として次のものが示されています。

     http://destroyerhistory.org/assets/pdf/430624CICHandbook.pdf (pdfですので、重たいです)
     https://www.history.navy.mil/research/library/online-reading-room/title-list-alphabetically/c/cic-combat-information-center-yesterday-today.html
     https://www.history.navy.mil/research/library/online-reading-room/title-list-alphabetically/c/cic--combat-information-center-manual-radsix.html

     現在、こういう長文の英文を読む体力も気力も余力もありませんので、申し訳ありませんが、参考文献だけ提示させて戴きますが、2番目のものは真ん中あたりに人員配置の例が載っておりますので、御参考になるのではと思っております。
     あと、大戦期の戦艦のものは見つけられませんでしたが、駆逐艦のCICの参考例としては下記があります。

     http://navsource.org/archives/05/interior.htm
     
    hush


  2. ありがとうございます。
    参考になりました。
    Mk.63 GFCS



835 偕成社―伝記:世界を変えた人々―第11巻「ピーター・スコット」を読んでいてスコットが乗組んでいた英国駆逐艦ブロークについて興味を持ちました。
私の手元にある海人社「イギリス駆逐艦史」によると、第一次大戦中に計画されたソニークロフト級駆逐艦の5番艦で1925年4月15日竣工、第二次大戦中の1942年10月10日戦没となっています。この艦の戦歴等についてどなたか詳しくご存じの方がおられましたら、どうか教えてください。
備後ピート

  1.  拙ページ
     http://hush.gooside.com/Text/5h/53Fu/H28yFuroka_.html#anchor101595
     こちらで不足のようでしたら、英文になりますが、下記を御参照下さい。
     https://en.wikipedia.org/wiki/HMS_Broke_(D83)
     http://www.naval-history.net/xGM-Chrono-10DD-01Shakes-Broke.htm
     http://www.uboat.net/allies/warships/ship/4279.html
     
    hush



834 Mk.56 GFCSは艦内のMk.42というコンピュータで計算すると聞きましたが艦内のどこら辺に置いてるんですか?
Mk.63 GFCS

  1. 甲板下のオペレーション・センターに、コンソール・マーク4があり、その下部にコンピューター・マーク42があります。

    URL打てませんが、お分かりでしょうか?
    佐久間


  2. 以下をご参照下さい。

    NAVAL ORDNANCE AND GUNNERY
    VOLUME 2: FIRE CONTROL

    Chapter 26 Relative-Rate Anti-Aircraft Systems
    Gun Fire Control System Mark 56, Page 1

    佐久間


  3. 見た感じそこまで大きくも重そうでもないですね。
    例えばこれを戦艦に装備する際に艦橋内(大和の第一艦橋等ではなく前部艦橋の様な建物の事です)に置こうが装甲甲板の下に置こうが問題はないのでしょうか?
    後者の場合、方位盤から離れすぎて被弾した際に繋いでる回路とかが切れやすくなりそうですけど。
    Mk.63 GFCS


  4. コンピューター・マーク42は、ギヤとシャフトとカムなどでできた、人力の機械式アナログ・コンピューターですよ。中に回路なんて、入っていません。電気回路が切れる程の被害を受ければ、まず先に精密な歯車が飛んだり、カムがズレたりするでしょう。

    Youtubeに、機密が解除された昔のトレーニング・フィルムや、今のマニアが分解(解剖)している動画が載っていますので、大きさや、重さを、理解してください。

    アナログ・コンピューターといっても、F-16A/Bの様に、オペアンプが詰まっているわけではありません。
    佐久間


  5. 精密なギヤで、日本と米国の技術力を痛感したのは、バック・ラッシュでした。
    無線機のダイヤルを調整していると、戻す時に、遊び(ズレ)が起こりました。
    しかし、コリンズのダブル・ギヤは、全くバック・ラッシュを感じません。
    仕組みは、日米ともに同じなのですが、性能が全く話になりません。
    戦前・戦中は、精密機械にも、もっと大きな技術差があったことでしょう。

    竹製の日本の計算尺は、安くて狂いが少なかったため、世界中で重宝されたそうですが・・・
    佐久間


  6. アナログコンピュータなのは知ってました。
    すいません。

    壊れ方たとかは正直どうでもよくて艦の外部についてるディレクター等からこのコンピュータを離れたところに置いてもいいのかが知りたかったんです。
    Mk.63 GFCS


  7. なるほど、御質問者は「回路」ではなく「配線」が気になっているのですね。

    さすがに、水銀スイッチなどは使っていないでしょうが、当時の配線は、光ケーブルなどではありません。すばしっこく動き回る砲射撃指揮装置と、シェイク・ハンズでフィードバックさせるならば、制御するコンソールや機械式コンピューターは、当然、真下に設置しなくてはならないでしょう。
    佐久間


  8. >5.
     コリンズのどんな機種ですか。
     比べた日本の機種はなんですか?

     
    兼務


  9. >4.

    >ギヤとシャフトとカムなどでできた、人力の機械式アナログ・コンピューターですよ

    これは全く誤っています。

    アナログコンピューターは、ギヤとシャフトとカムでできているものではありません。

    電気回路を組んで演算を行うものです。
    演算結果は関数で与えられます。
    もちろん、ショットヴァリューも取り出せます。

    I/Oは、電圧です。


    兼務


  10. >9
    横から疑問を失礼します。
    アナログコンピュータの定義はそうなのかもしれませんが、
    では マーク42がギアなどの組み合わせでできているコンピュータ
    (機械式計算機と言う方が正しいのかな)だというのも誤りなのでしょうか?
    かめ


  11. >10.

    全く誤りです。

    マーク42は、真空管やコンデンサや抵抗で組まれた電子機器で、微分方程式の解関数を求めるものです。

    兼務


  12. >4.
    >アナログ・コンピューターといっても、F-16A/Bの様に、オペアンプが詰まっているわけではありません

    これも全く誤り。
    オペアンプは積分器としてたくさん入っています。

    回答者さんは、オペアンプが何なのか、知らないのだと思います。

    コリンズの無線機云々も、うそだと思います。

    コリンズのメンテナンスができるなら、アマ1かアマ2程度の知識はあるはずで、考えられません。
    兼務


  13. すこし言い過ぎました。ごめんなさい。
    兼務


  14. >7.
    >すばしっこく動き回る砲射撃指揮装置と、シェイク・ハンズでフィードバックさせるならば、制御するコンソールや機械式コンピューターは、当然、真下に設置しなくてはならないでしょう。

    電気で信号を伝えるのに、距離の長短は関係ありません。
    だから、それが理由ではありません。

    水銀スイッチとか光ファイバーとか、全く関係ないことを持ち出して、
    いったい、何を言いたいのでしょう。
    兼務


  15. >佐久間さん

    ウェブページ「桜と錨の気ままなブログ」さんに、GFCS Mk56についてのお話が書かれていますので、是非、見てみて下さい。



    因みに、ウェブページ「Computing Linkages - Calculating History」等によると、射撃盤(コンピュータ)MK42は、亡命チェコ人、アントニン・スボボダ(Antonin Svoboda 1907-1980)博士の協力を得て完成したバー・リンケージ・コンピュータ(略:リンケージ・コンピュータ)だそうで、リンケージ・コンピュータとは、ギアの代わりにヒンジ付きバーを使用した機械式計算機の事だそうです(ギヤを主要部品とした物は「ギヤード」コンピュータと言うそうです)。


    バー・リンケージ・コンピュータの「ギヤード」コンピュータに対する利点は次のとおりです(英文ページをブラウザで翻訳ママ)。

    バーリンケージに必要なスペース
    バーリンケージは摩擦が少ない
    バーリンケージは小さな慣性を有する
    棒結合は安定した性能を有する
    簡単なバーリンケージで複雑な関数を近似することができます
    バーリンケージは複雑なシステムに簡単に結合できます
    バーリンケージは安いです

    欠点は次のとおりです。

    バーリンケージは、通常、構造的なエラーがあります
    すべての数学関数がバーリンケージで表現できるわけではありません
    正確性が増すにつれてバーリンケージの複雑さが増します
    バーリンケージは設計が難しい
    バーリンク機構の移動は限られており、自動システムの一部としての使用に影響します。バックラッシュや弾力性のような機械的な誤差は、


    また、イギリスはGFCS Mk56を元にMRS-3システムを開発した時に、MK42コンピュータを「ギヤード」電気機械式の物に置き換えたそうです。



    [追記]
    ご紹介されていた、
    Chapter 26 Relative-Rate Anti-Aircraft Systems Gun Fire Control System Mark 56
    ですが、何故かリンケージ・コンピュータのMK42についての記述が殆ど無く、英語版ウィキペディアの「Ship gun fire-control system」でも、その事についての苦言が書かれていました。
    Luna


  16. 「桜と錨の気ままなブログ」さんのどこに記載されているのですか?
    私も見たいので教えてくださると助かります。
    Mk.63 GFCS


  17. >16.
    ブログの、

    2017年06月30日
    GFCS Mk56、ですよね ?



    (6月4日追記):

    に書かれています。
    追記では、MK42がメカニカル+α(電気機械等)である事が説明されています。

    15.で私の書いた内容は、スボボダ博士についてgoogleで検索して得られた物です。

    luna


  18. 今、見てきました。
    大変興味深かったです。

    追加質問になってしまうのですが
    ・Mk.56 GFCSが1セットで狙えるのは1機という認識でいいのでしょうか?
    つまり、複数の航空機を同時追撃は出来ないと考えてよいのでしょうか?
    ・第二次大戦時の米艦艇は初歩的なCICの様なものを持つ艦もいたと聞いてますがこれと射撃管制室は別の部屋なのでしょうか?

    素人丸出しの質問ですが教えていただければありがたいです。
    Mk.63 GFCS


  19. 完全に、わたしの間違いでした。

    佐久間さま、みなさま、スミマセンでした。
    兼務


  20. >19
    どの点がどの様に間違いだったのですか?
    その間違いに至った経緯は何ですか?

    それができないのなら以後貴方の投稿は全て根拠なしの妄言と解釈し、第三者の投稿がない限り「勝手な思い込みのデタラメ」と判断させていただきます。
    知ったかぶり



  21. うゎー、また桜と錨先生に叱られてしまいました(昔BTMでも?)。世界中の誰が見ているのかわからないのに、ほろ酔いの寝ぼけマナコで書きこんでしまいました。もう二度としません、ゴメンナサイ。

    もしよろしければ、ついでに艦船関係の826にも、お相手頂ければ幸甚です。

    まず私と同様に、桜と錨先生のご解説が難解すぎると感じておられる方は、まずYoutubeのマーク1エイブル・コンピューターと思われる1953年の教育映画パート1・2をご覧ください。Youtubeで「Mechanical Computer (All Parts) - Basic Mechanisms In Fire Control Computers」と検索すると出てきますが、42分と長いので、パート1とパート2のや、もっと細切れにしたアップもあります。一応、ごく初期のエレクトロ・メカニカル(ハイブリッド)アナログ・コンピューターと言うことになっていますが、この教育映画には、真空管など1本も出てきません。
    URLは:https://www.youtube.com/watch?v=s1i-dnAH9Y4

    かなり荒れているようでしたので、静かにしていましたが、少しずつお返事させていただきます。

    「コンピューター・マーク42は、ギヤとシャフトとカムなどでできた、人力の機械式アナログ・コンピューターですよ。」
    は、
    「コンピューター・マーク42は、(主に)(特に計算部分は)ギヤとシャフトとカムなどでできた、(モードにより)人力の(データ入力が必要な)(一部エレクトリックで)(大部分が)機械式(の、電力で駆動されるハイブリッド)アナログ・コンピューターですよ。」
    が、正解でした。

    また、関係ないタワゴトと言われた:
    「さすがに、水銀スイッチなどは使っていないでしょうが、当時の配線は、光ケーブルなどではありません。すばしっこく動き回る砲射撃指揮装置と、シェイク・ハンズでフィードバックさせるならば、制御するコンソールや機械式コンピューターは、当然、真下に設置しなくてはならないでしょう。」
    は、くるくる回るガン・ディレクターとのデータのやり取りについてのことです。

    マーク37射撃盤はケーブルで接続されていましたので、しょっちゅう「unwound」しなければなしませんでしたが、たぶんマーク56からだと思いますが、スリップリングが使われるようになり、射撃盤が無制限に回転できるようになりました。

    しかし初期のスリップリングはノイズも強かったでしょうし、電流によっては、火花や煙や臭いにもなやまされ、メンテナンスも大変だったものと想像しております。今は、メンテナンス・フリーのノイズレスの水銀式ロータリーコネクターから、無水銀ロータリーコネクターが主流になりました。さらに最近は、デジタル光通信ユニットの非接触ロータリーリンクコネクタにより、高速回転環境下においても、大量のデータが伝送できるようになっています。

    提示したYoutubeの映像を見もしないで「アナログコンピュータなのは知ってました」と返されたと思いこみ、正確な用語を使わずに、適当に返事してしまいました。射撃盤の仕組みがわかっている、メカニズムに強い方なら、理解してもらえると思ったのは、勝手すぎたみたいです。心よりお詫び申し上げます
    佐久間



  22. また、ガン・ディレクターマーク56に載っていたと思われるジャイロスコープを解剖(分解)しているYoutubeの画像があります。
    GE MK 56 Gun Fire-Control System: Equipment Autopsy #80
    URL:https://www.youtube.com/watch?v=OUaUWfJt2sI

    ご参考になれば、幸いです。ヒアリングが苦手な方は、字幕を表示して、読みながらでも楽しんでください。


    Lunaさま、桜と錨先生のブログは承知しておりましたが、「坂の上の雲」を一気に読んでいました。

    私どもは、絶対に「アマ1」「アマ2」などとは言いません。「1陸特」とは言いますけれど。

    メカニカル・コネクションのことなら、同じ「Ship gun fire-control system」のWikiのページのMK 68 GFCSのMk.47に、少し記載されています。
    佐久間


  23. このマーク56のジャイロスコープは、消費電力が何ワットか存じませんが、ガン・ディレクターに載っている機材全ての電力も、スリップリングで送らないといけないのなら、とても大変だったと思います。
    佐久間


  24. >18.
    私もド素人で、知っている事は僅かです。
    殆ど、その場でネットを使って調べていますので・・・。
    射撃管制室の件は分かりませんでしたが、目標追跡については少々・・・(あまり内容に自信が有りませんが)。

    GFCS Mk56のRadar Equipment Mark 35.(レーダー機器マーク35. )はスパイラルスキャンとコニカルスキャンという2つの方法でスキャン(走査)を行うそうですが(もっと広い範囲はパラボラアンテナを上下左右に振って探します)、先の
    Chapter 26 Relative-Rate Anti-Aircraft Systems Gun Fire Control System Mark 56, Page 5
    にて、
    Automatic tracking is possible only in conical scan.「自動追尾はコニカルスキャンでのみ可能です。」
    と有りますので、狙えるのは1機のみと考えて良いか?と思います。
    第二次世界大戦中のドイツのウルツブルグ・レーダーもコニカルスキャン式のレーダーで、軸から少しずれた位置に固定されたダイポールアンテナを高速で回転させ、約3度の角度で円錐状に走査していました(*1)。コニカルスキャンで得られた目標Aの複数の反射波(受信角度が異なる為、複数になる)の値、A、A´はブラウン管(Rスコープ)上に映し出され、人が双方の感度(ピーク)が同じになる様に本体の高低ハンドルと方向ハンドルを操作すると、レーダーが真直ぐ目標に向く事になります(*2)。その情報はシンクロ電機(セルシン)電線によって、コマンドゲレート(計算機の付いた機械)に送られるようになっていました。
    Mark 35では、コニカルスキャンの時に人がブラウン管を見ながら行っていた作業が自動化され、目標の自動追跡が可能となっています。また、ウルツブルグでは固定式だった送受信角度も走査中に変更可能になった様で、スパイラルスキャンという螺旋状(渦巻状)の走査が可能でした。これは目標捕捉の為の機能(コニカルスキャンは自動追跡の為)だそうで、アンテナ素子(導波管?)の位置を変更する事によって、パラボラ開口面からの電波のビーム(ローブ)の幅を一時的(擬似的?)に広げる事が出来たようです。

    因みに、
    Mk 57 Gun Director - YouTube
    で動画を見ると、パラボラ中央の棒状の部分がグルグルと回転しているのが確認できます。

    (*1)「幻のレーダーウルツブルグ」(CQ出版社)
    (*2)「暗転南」☆ 等感度方式の理解(ウェブページ)
    Luna


  25. あえて名指ししませんが、問題はそこじゃないでしょう?
    裏も取っていない虚偽を断言した事でしょう?
    回答を不審に思って検索し、かのブログ(他の方も紹介されているので不審に思った方は多いと推測)に行き当たらなければ信じた可能性だってあるんですよ?
    その様な認識では同じようなトラブルを引き起こすのは目に見えてます。
    ROMの一人


  26. >20.

    戦犯追及ですね。
    さて、理由です。

    わたしは、アナログコンピュータの操作経験があります。
    それで、リンクを使った昔のアナログコンピュータは、演算速度が遅いです。

    なぜかというと、リンクもスライダーも、全て質量と長さがあって、加速、減速に時間がかかるからです。

    リンクを高速で動かせば、大きな加速度が加わり、その弾性変形を抑えようとすると、さらにリンクは大きく重くなるから、計算速度は制限がある。

    相手は高速で飛ぶ(subsonic?とあります)飛行機です。
    節点をいくつも持つリンクやスライダーを、いくつもの電気モーターでがちゃがちゃ動かして計算したのは、ごく初期のことではなかったでしょうか。

    リンクでオペアンプを組むのは可能ではあるけど、微分器にせよ、積分器にせよ、真空管で回路を組んだ方がはるかに高速で、信頼性が高い。

    佐久間さんご紹介の教育フィルムに、たしかに真空管は出てきません。

    しかし、Mk.42は戦後まで使われたものです。
    リンケージ機構がどこまで入っていたのか、たいへん疑問に思います。

    兼務



  27. わたしもMk.42が完全な電子式ではないのがわかりました。
    軽率であったのは反省します。
    みなさんに紹介したいただいたサイトは拝見しました。

    Mk.42は機械式から電子式に移行する過渡的な時期に出現したハイブリッド計算機だと思います。
    兼務



  28. わたしがMk.42を電子式だと思ったのは、機械式では、とても対空火器の自動制御をできるはずがないからです。

    例えが悪いが、ソロバンでスペースシャトルの設計をするようなもので、原理的には可能だが、実際には無理です。

    このMk.56も、実際にはほとんど役に立たなかったではないかと思います。
    フィージビリティスタディのようなものではなかったのでしょうか。

    THAADシステムと同じで、半完成品なのですね。
    民間ならとても納入できるものではありませんが、相手が軍なら検収してもらえるのですね。

    兼務


  29. 兼務さま

    私は、IPを晒してまでご高説を主張されている貴殿には返事をしませんでしたが:
    >このMk.56も、実際にはほとんど役に立たなかったではないかと思います。
    (中略)
    >半完成品なのですね。
    >民間ならとても納入できるものではありませんが、相手が軍なら検収してもらえるのですね。

    は、聞き捨てできません。

    世界中は勿論、海上自衛隊でも乏しい予算で1966年に導入し、2000年代まで実際に運用されたネイビーは、桜と錨先生を始め、大勢おられます。

    前述の:
    Naval Ordnance and Gunnery, 1957
    VOLUME 2: FIRE CONTROL
    Chapter 26 Relative-Rate Anti-Aircraft Systems
    Gun Fire Control System Mark 56
    を、ご自分のサイトに公開されている、ジーン・スロバー氏は、ご自分のブログでも「Gun Fire Control System Mark 56」などのエントリーで、精力的な議論を交わせておられます。

    もっと学術的な資料だと:
    SCR-584 radar and the Mark 56 naval gun fire control system
    I.A. Getting
    IEEE Aerospace and Electronic Systems Magazine ( Volume: 5, Issue: 10, Oct. 1990 )
    Abstract:
    The pioneering World War II effort of marrying precision radar to antiaircraft fire-control computers is described. The people and organizations involved are discussed, and the new areas of application opened by the research are addressed. The technical problems that had to be solved are examined.
    など、たくさんあります。

    実際に、当該武器をご自分の手で運用したり、公開資料を読みもしないで、何の定量的な根拠もなく、単に「思います。」では、このサイトの趣旨に反すると存じます。

    なお、アメリカのGAPリサーチ社が、世界最初にX7二本の世界初のオペアンプを発売したのは、第2次世界大戦の8年後の1953年です。
    また、ICオペアンプの始祖uA741(私も未だにお世話に)がフェアチャイルド社より発表されたのは、1968年です。
    宜しければ、ご確認下さい。
    佐久間


  30. 折角「1」では「甲板下」と曖昧に記載しましたが、「7」の:「当然、真下に設置」は、間違いで、近傍の甲板下が正しいのでしょう。下のマーク37の口絵が頭に残っていましたので、「真下」と書いてしまいました。お詫びして訂正します。

    たぶん、マーク37で、方位盤直下にプロッティング・ルームが置かれたのは、スリップリングではなく、ケーブルで接続されていたのも、理由の一つではないかと想像しています。

    GUN FIRE CONTROL SYSTEM MARK 37
    OPERATING INSTRUCTIONS (21 APRIL 1949)
    URLは:http://www.ibiblio.org/hyperwar/USN/ref/Ordnance/FCS-Mark37/

    良く見る口絵「Gun Fire Control System Mk 37 and Associated Stations」
    URLは:http://www.ibiblio.org/hyperwar/USN/ref/Ordnance/FCS-Mark37/img/Frontspiece.jpg
    佐久間


  31. 上記のマーク37は、既にレンジ-キーパーではなく、もうコンピューター・マーク1になっていますが、プロッティング・ルームと呼ばれています。しかし、「Naval Ordnance and Gunnery, 1957」の「E. Gun Fire Control System Mark 56 26E1」には、「プロッティング・ルーム」ではなく、「Console Mark 4, figure 26E1, is the below-decks operational center.」と記されいるのは、桜と錨先生のご指摘の通りです。

    私共素人は、「operational center」なら「オペレーション・センター」と記載してしまいますが、そんなに大きな誤りなのでしょうか?

    また寝ぼけ眼で、私が書き込んだ、7:「すばしっこく動き回る砲射撃指揮装置」、21:「マーク37射撃盤はケーブルで接続」「射撃盤が無制限に回転」などは、「ガン・ディレクター」の間違いです。日本語なら「方位盤」と記載しなければなりません。お詫びして、訂正さ
    せて頂きます。

    ただ、ジャイロスコープと共に照準器や測距儀にレーダーまで載っかっている戦中・戦後のガン・ディレクターは、素人にとって、つい射撃盤とか砲射撃指揮装置とかと、呼びたくなるのをご理解頂ければ幸いです。

    丁度、今は無き空母の「クラッシュ・バリアー」が「バリケード」と混同されたり、同じく今は無き潜水艦の「司令塔」や「アタック・センター」が「セイル」や「発令所」と、良く混同されているように・・・
    佐久間


  32. なんか、中傷合戦になってきました…

    ご紹介の資料は、回顧録みたいなものですね。

    Mk.56が公開されたのが1957年。
    つまり、1957年には、Mk.56はもう機密でなく、公開してもかまわないもので、次世代機の開発と更新がおこなわれていたと見るべきでしょう。

    アナログコンピュータは制御系に使うのです。
    制御系の設計をやったことはありますか。
    数理モデルをつくり、必要な微分方程式を導くことはできますか。
    微分方程式は、どんな方法で解くのが良いでしょうか。
    どれだけの演算素子が必要か、想像できますか。

    高速の飛行機を追いかけるなら、かなり簡略化した、雑なモデルでないと計算が追いつかないはずです。
    とうぜん、精度は下がります。
    のろい機械式コンピュータで、いかほどできたことか。

    海自が米国の最新機種をもらえるはずがないです。
    お古をあてがわれたわけです。

    やはり、ほとんど役に立たなかったと思います。
    1950年代のABMやTHAADのようなものです。

    >世界最初にX7二本の世界初のオペアンプを発売したのは、第2次世界大戦の8年後の1953年

    アナログコンピュータでも、オペアンプと等価な回路を組んで計算しています。
    つまり、オペアンプはたくさん入っています。
    それで、日本ですら、電子式アナログコンピュータは1953年に商用化されています。

    佐久間さんがおっしゃられているのは汎用機の発売でしょう。




    兼務


  33. >32、明らかな誤りだけ

    >Mk.56が公開されたのが1957年。
    公開って、全部の機密が解除されたとお考えなのですか?
    Naval Ordnance and Gunnery (1957) is a basic textbook on the subject of naval weapons and their control.

    1956年竣工の「はるかぜ」型(28DD)で、本機種の装備を要求したのに、アメリカ側より認められなかったのは、なぜですか?

    >オペアンプと等価な回路を組んで計算しています。
    何と何が等価なのですか?

    ベル研究所で開発した、ほぼエレクトリックなマーク8とマーク1がですか?
    NATIONAL ARCHIVES CATALOG
    The Mark 8 fire control computer in the aft secondarybattery plotting room of the battleship USS IOWA (BB-61)
    これだって、公開写真はメカニカルだけです。

    ペケ七2本だけでは、UA741と等価な回路のoperational amplifierなど、できるわけがありません。勿論、互換性もありません。

    後は、管理人様にお任せ致します。移転早々、私の不徳でご迷惑をお掛け致しておりますが、何卒宜しくご高配の程、お願い申し上げます。
    佐久間


  34. 射撃統制用のアナログコンピュータでも機械式と電気式を併用したものは比較的近年でも使用されていましたね。
    例えば1980年代後期まで国によっては高々度防空用の主力として使用されていたNike-Hercules対空ミサイル(日本での最後の運用部隊では1994年まで使用)の射撃統制用のアナログ・コンピュータは入出力信号は電圧ながら、歯車等のメカも構成部品として使われていますね。
    日本ではナイキJとしてライセンス生産して、確か1980年代に入って日本独自に段階的に構成品の一部(例えばアナログコンピュータ用の直流アンプなどを手始めに)を電子管式と互換性を持たせた上で固体化(ソリッドステート化)を進めましたが、アナログ・コンピュータの本体はそのままメカトロ方式のままではなかったかと思います(下手にいじると大変なのかも)。
    1950〜60年代に開発された射撃統制装置のアナログ・コンピュータでも機械/電気併用式は当たり前の時代ですから、もっと古い戦艦用のMk.56 GFCS使用のMk.42コンピュータが機械式部品を多用した機械/電気併用式なのは当然でしょうね。

    近年でも実績と信頼性に勝り、性能も同等以上な場合は準電子式よりもメカトロニクス式が選択される場合も少なくなかったと思います。
    例えば1980年代に開発、配備されたLGM-118A Peacekeeper ICBMの慣性誘導用ジャイロは、当時最新式ながら未だ実績に乏しく安定性や精度も劣る発展途上の純電子式のリングレイザージャイロ方式ではなく、非接触の磁気浮揚式の分割面電極を持つ回転球体式で更に球状の外ケースが同じ比重の液体の中に浮かぶと言う特殊なメカトロニクス方式のものでした。慣性基準用としての精度だけでなく振動、衝撃、放射線等への耐性も勝っていたようです。(最近ではさすがに進歩して性能も上がりコストも高くない光ファイバージャイロなどが多用されているようですが)

    又、1950年代のABMやTHAADが役に立たないと言う意見も上にありますが、この部分に興味を持ちました。米国のABMは何となく分かりますが、Nike-Sprint/HIBEXのソ連/ロシア版とも言える高加速ABMの53T6は、その後も維持・改良され時折試射されています。核弾頭装備型として改良・発展型が開発中らしく、新しいS-500(C-500)防空システムに組み込まれるかもしれません。非核弾頭型も可能ならブースト段階迎撃用として再評価しても良いのではないかと思います。
    THAADについては、高価格以外に何が問題なのでしょうね。射程延長等の改良型のTHAAD-ERも開発中ですが。
    MK@2004-


  35. 素人ですが、失礼します。

    今は学校でも教えないようですが、デジタルの代表は「そろばん」、アナログの代表は「計算尺」でした。

    実際に、Boeing X-20 Dyna-Soarなどから始まった、50年代〜60年代における、将来のスペースシャトルに繋がる基礎研究の基本設計は、計算尺で行われていました。

    もし、最もプリミティブなアナログ計算機である計算尺がなければ、史実通りには、スペースシャトルは飛べなかったでしょう。そろばんは、アナログ・コンピューターとは無関係です。どうしてアナログの話題で、頭に「そろばん」が浮かぶのか、とても不思議です。

    それと、士官候補生用のベーシックな教科書の出版と、当該兵器の無条件な公開や機密の完全解除とは、全く別です。米国海軍を始めとして、当時現役で使っていた電波兵器の詳細を、わざわざ世界中に公開していたなどと、本気で信じているのだとしたら、私の理解を越えています。
    Smitty


  36. とりあえずMk.56は方位盤からコンピュータを離れたところに置いても動作は出来て狙える目標は一機のみ、ということでいいのでしょうか?
    CICと射撃管制室は「桜と錨の気ままなブログ」さんを見させていただいた限り別のようですね。
    Mk.63 GFCS


  37. この考えが正しいとは思いませんが、問題提起として。
    先方のブログがどこのサイトと明記していないのに、こちら側で先方のブログ名を明記するのはいかがなものでしょう。
    それと、あれこれ言い訳を書き連ねずに単に詫びて訂正のみで済ませていればここまでややこしくならなかったと思いますがいかが?
     


  38. >36.
    >とりあえずMk.56は方位盤からコンピュータを離れたところに置いても動作は出来て狙える目標は一機のみ、ということでいいのでしょうか?

    そうだと思います。
    パラボラアンテナが1基しか付いていないので、コニカルスキャンで追跡できるのは1目標のみという事になるかと思います。
    因みに、ご存知かとは思いますが、フェーズドアレイアンテナの場合は、沢山の素子アンテナの集まりで、その素子アンテナそれぞれに現代では電子式の移相器が付います。ギヤやモーターでアンテナの方向を変える必要が無く、移相器によって電波の方向を超高速で変更する事が可能な為、複数の目標を同時に追跡できるのです。

    移相器=電波の位相を変える(移す)装置
    Luna


  39. >37.

    >先方のブログがどこのサイトと明記していないのに、こちら側で先方のブログ名を明記するのはいかがなものでしょう。

    浅はかでした。すみません。
    Luna


  40. >37

    ブログのお名前をご紹介するのは差支えないのではないですか? 炎上(先方の)の可能性でもありましたか?

    とおり


  41. 遠回しすぎてイヤミが過ぎましたね、37のレスは訂正します。

    要は、先方はHNを名指しせずサイト名も明記せずに書かれてます。
    これをどう判断するかは個々の判断だと思いますが、こちらで明記して良し、と判断するならばそれでいいと思います。
    ただ、あまり深く考えずに明記していると思われるレスもあり、それってどうなの?という意図のレスでした。
    仮に先方から、ボカシて書いているんだからソッチもボカシてくれないと困る、とか苦情が来たら、こういう意図で明記しましたと説明した上で詫びるなりできます。(苦情以前に明記・引用、おkです。と言われてる可能性もありますが)
    何も考えず明記していたなら、ただ謝るだけで又同じことを繰り返すんじゃ?と危惧しているのです。

     


  42. >41

    いよいよいよもって奇妙な見解ですね。常識的に考えてこのケースで先方から苦情が来るなどあり得ないでしょう。

    先方がぼかした言い方をされているのは別なお考えがあっての事と思います(名前を出されたくないとかではなく)。


    ちなみに文面からすると37と同一人物かなと思いますが、ハンドルぐらい付けて書いてくださいな(なにか危惧されてるなら結構ですが)。
    とおり



833 アメリカ海軍のイージス艦がコンテナ船と衝突し、軍鑑であるイージス艦の方は、右舷中央付近が大きく破損したそうです。
軍艦が破損したことに、驚きました。
その理由は何でしょうか?
(私は、次のことを考えましたが、合っているでしょうか?
1.軍鑑といえども、当り所が悪いと、破損する
2.イージス艦は、直接の戦闘を想定していない。従って、防御設備(被弾などに対する)は特に考慮されていない)


park123

  1. 違う話ですが、グローウォームは軍艦ですが1回の衝突で重傷、2回目の体当たり攻撃では沈没。
    また、最上は衝突で艦首がひしゃげました。
    船ならそれくらいが普通の被害ということではないのでしょうか。

    また、船の衝突は防御設備より船体の構造の強度のほうが大きく関わると思いますよ。
    デスコン


  2. 早速のご回答ありがとうございました。
    1.<船ならそれくらいが普通の被害>
    なのですね。
    2.<防御設備より船体の構造の強度のほう>
    が、影響しているのですね。よくわかりました。
    tak123


  3. 軍艦が分厚い装甲に覆われてる、なんていうのは幻想でしかありません。
    現代では『ミサイルもフネもこちらに来る前に叩き潰す』のが防御の基本であり、戦隊そのものに重厚な防御を施す例はほとんどありません。
    というか、二次大戦ごろでも装甲防御が充実していたのは戦艦や正規空母などごくごく一部の艦種だけです。重巡などでもそこまで分厚い装甲版は無理でしたし、軽巡駆逐なんかはほぼ無装甲でペラペラでした。ですので衝突事故で大損害、なんてのは過去にもしょっちゅう起きています。
    ためしに『クイーン・メリー』、あるいは『美保関事件』で検索してみてください。
    のけ


  4. 排水量がかなり違う上に衝突の仕方も有ったかと。
    暇人


  5. 念のためですが、現代軍艦は防御設備が皆無だと誤解されないよう簡単に説明しておきます。
    アーレイ・バーク級の場合、弾薬庫を破片防御程度のアーマープレートで守る、イージスシステムなどの重要機器はケヴラーシールドで覆う、機関室などは消火設備を充実する、といった対策になってます。

    今回の事故では艦内で溺死者が出たようです。浸水に対しては区画を細かく仕切ることで対策してますが、逃げ遅れた人員は内部に閉じ込められるという事態になってしまいます。

    亡くなられた兵士のご冥福をお祈りします。
    合掌
    超音速


  6. ご回答ありがとうございました。
    <現代では『ミサイルもフネもこちらに来る前に叩き潰す』のが防御の基本>
    なのですね。
    <二次大戦ごろでも>
    <軽巡駆逐なんかはほぼ無装甲でペラペラ>
    だったのですね。私は、幻想を抱いていたようです。

    park123


  7. 暇人様へ、ご回答ありがとうございました。
    1.排水量は、8315トン対2万9060トンと大きく違いました。船の全体的な構造体に差があったのですね。
    2. 衝突の仕方については、イージス艦は右舷中央、コンテナ船は船首左舷が破損していました。船首付近は割に頑強に作ってある。ということを読みました。
    park123


  8. 5項の超音波様へ
    <現代軍艦は防御設備が皆無だと誤解されないよう>
    ですね。当然のこととはいえ、必要な各種の防護設備は考慮されているのですね。
    <区画を細かく仕切ること>
    が、今回は、残念ながら、裏目に出た、のかもしれませんね。

    park123


  9.  念のため書いておくと、フィッツジェラルドの8315tは排水トン、つまり船の重さですが、ACX Crystalの29060Tは総トン、容積の単位です。したがいまして、並べても、中型の軍艦と中型の民間船が衝突した程度にしか、意味はありません。
     なお、居住区、通信、機械室に浸水し7名が死亡、艦長以下3名が負傷と報道されていますが、コンテナ船は
    https://www.youtube.com/watch?v=AfgpBfzMcmc
    で分かるように、船首水面下が大きく前方にせり出したバルバス・バウを採用していますので、駆逐艦の水面下に大きな破孔を生じた模様です。
     そして、上構の損壊部分はフェーズド・アレイ・レーダーの真下ですので、これの関連施設も損壊した可能性があります。もし、その場合、このレーダーは、このクラスをイージス艦たらしめている重要部ですので、見かけよりかなり大きな損害を受けたということになります。
     また、区画を細かく区切ってある軍艦であるからこそ、この程度で済んだという見方もできます。もし、衝突したのがばら積み船であったなら、ほとんど船体幅一杯の船倉を持っていますので、水面下の破孔からの浸水で、満水になり、場合によっては沈没という可能性もあるからです。
     
    hush


  10. 9のhush様へ
    ご回答ありがとうございました。
    1.排水トンと総トンでの比較を正しくすると
    <中型の軍艦と中型の民間船が衝突>
    なのですね。
    2.コンテナ船は
    <バルバス・バウを採用>
    しているから。イージス艦は、水面下を打撃された可能性もあるのですね。
    3.イージス艦は、人目につきにくい
    <イージス艦たらしめている重要部>
    を損傷している、可能性もあるのですね。
    4.<区画を細かく区切ってある軍艦であるからこそ、この程度で済んだという見方>
    もできるのですね。
    大切な細かい部分も教えて頂きました。
    park123


  11. ニューヨーク・タイムズ誌によると、艦長であるブライス・ベンソン中佐が、居眠り運転すら疑われるコンテナ船とどんどん近づいて来ているのに、どうしてブリッジ(いくら月のない深夜でも、赤い左舷灯や白色の二つのマスト灯ぐらいは見える)に居なかったのかが、一番の疑問点だそうです。

    Maritime Mystery: Why a U.S. Destroyer Failed to Dodge a Cargo Ship - The New York Times
    佐久間



832 久々に質問させていただきます。
例によって例のごとく、小説を書いていて疑問がまた噴き出してまいりました。どなたか力をお貸しください。

お聞きしたいのは戦闘時における戦闘艦の人員配置についてです。戦闘に際して各部署に配置されていた、あるいは規定として定められていた兵員数を記した資料をどなたかお持ちでないでしょうか。色々と本を読んである程度のイメージはついたのですが、確定的なものをまだ見ていないのでどうも落ち着きません。ご存知のかたがおりませんでしょうか。
時代は第二次大戦期、艦種は駆逐艦です。出来ればイギリス海軍のそれが理想ですが、日本のものでも構いませんので是非ともお願いいたします。
のけ

  1. これなんかいかがですか。USのDEですが。

    http://www.militaryresearch.org/1944%20DE%20Organization.pdf

    あまりまじめに検索してませんが、crew , ship organization, complement(定員)とかいろいろやってみてください。
    でもこういう数字欲しいですよね。
    とおり


  2. とおり様

    お答えありがとうございます。
    提示していただいた単語を混ぜて検索すると、それらしいものがいくつかヒットしました。ちょっと英語を読むのはキツいですが、なんとかやってみます(汗)
    のけ


  3. 補足というか書き忘れ
    自分が特に気になっていますのは、駆逐艦における艦橋要員の構成です。
    艦長や航海士、信号員、電話員、伝令といったメンツがいるのは分かるのですが、それらの具体的な内訳が知りたいなと思っています。要は「これらの人員が何名ずつ配されていたか」ということです。戦記本だと役職名は確認できますが、具体的な人数等について特に書いてないもので…。
    ご存知の方がいましたらお願いいたします。
    のけ


  4. 興味があるので引き続き調べましたが、一応それらしいのが見つかりました。

    http://www.navyhistory.org/2013/10/fletcher-class-destroyer-operations-part-ii/

    USSフレッチャー級ですが、取りあえず当直要員(の職掌)が十人書いてあります。このほか士官が加わります。戦闘時にはもう少し増えると思われます。英国艦も大同小異でしょう。
    解説本もあるとは思いますが・・・あとは、海外に行く機会があれば公開している駆逐艦もあるようなので寄られてみれば、ですね。


    なお、こちらの図解(DE)も興味深いです。

    http://ussslater.org/tour/decks/index.html

    Condition 2で艦橋の一階二階で十四名と書いてあります。

    とおり


  5. とおり様
    何度もありがとうございます。
    ざっと目を通しただけですが…、素晴らしい資料です。艦橋内におかれた装備も書かれており、非常に参考になります。本当に「感謝」、としか申し上げようがありません。参考にさせていただきます。
    のけ



831  現在では、大戦時の潜水艦に比べ随分と潜航持続時間が伸びているように聞きます。ドイツの209型潜水艦が低速で89時間、AIP潜水艦では2週間といいます。お聞きしたいのは呼吸できる持続時間の伸びについてです(航続距離ではなく)。
 どのような方法により改善されているのでしょうか。以前に、艦内容積(一人当たり)に左右されるとも聞きましたが、現代がそれほど劇的に変わるものとも思えません。酸素の供給と二酸化炭素等の吸着方法の改善に伴うものなのかとも思いますがいかがでしょう。酸素放出による気圧増大も圧縮機によって処理しているのでしょうか。よろしくお願いします。
4式射撃装置

  1. どなたもご回答がないので、失礼します。

    潜水艦内の空気の処理方法については、なぜか海上自衛隊では秘密とされています。しかし、取っ付きにくい応用有機化学の、アトラクティブな実例で有るため、米国海軍兵学校のApplied Chemistryの授業用のパワー・ポイントまで公表されていました。

    下記は、MIT(マサチューセッツ工科大学)の「SUBMARINE AIR TREATMENT」の授業のレジメです。
    1)潜水艦内の酸素は、電気化学的酸素発生器(electrochqualityemical oxygen generator)と、化学的酸素発生器(oxygen candle furnace・chemical oxygen generator)で造られます。酸素キャンドルは、超酸化物・塩素酸塩・過塩素酸・オゾン化物などが使用されています。
    2)潜水艦内の二酸化炭素は、 炭酸ガス吸収装置(Carbon dioxide scrubber)で処理されます。
    3)潜水艦内から一酸化炭素を除去するのには、LiOHアブソーバーやCO-H2バーナーが使われます。
    4)鉛蓄電などから発生する水素ガスは、やはりCO-H2バーナーで処理されます。
    5)潜水艦内の臭気やその他の有毒なガスは、活性炭素(activated carbon)を用いて除去されます。
    6)酸素や二酸化炭素や一酸化炭素など、クルーの健康に多大な影響を及ぼす物質に対して、潜水艦内の空気を処理するにあたり、艦内の気圧の変化について、その影響を常に予め把握して対応します。

    英語で検索すると、いっぱいヒットします。手始めに:
    Submarines Atmosphere Control and Air Treatment – SlideShare
    https://www.slideshare.net/mobile/MohammedDayraki/submarines-atmosphere-control-and-air-treatment-65803423
    などは、いかがでしょうか?

    佐久間


  2. 潜水艦 炭酸ガス、等で検索すると、幾らでも出てきますよ。
    UK


  3. 追加で失礼します。

    2003年と、少し古いですが、イタリアの潜水艦の空調を改善した論文があります。


    SUBMARINE AIR PURIFICATION AND MONITORING:
    http://www.datech-srl.com/assets/pdf/Submarine_Air_Purification_and_Monitoring_NATO.pdf

    当時のパソコンでモニターできて、半導体工場のクリーンルームや病院の無菌室を目指しているのに驚きます。

    海上自衛隊で秘密になっていることは、それを知る立場にいた方は、いくらネットに書かれたり、雑誌などに掲載されていても、一切発言できません。多分、それで何方もご回答をされなかったのでしょうか?

    佐久間


  4. 佐久間様 回答ありがとうございました。2)から5)までの処理の改善によるのかなと思っていましたが、1)は意外でした。酸素そのものを圧縮して摘んでいると思っていました。(または液化に改善?)
    実に興味深いです。訳して読んでみます。

    UK様 ありがとうございます。それらの検索はもちろん、より効果的に検索できるよう試みましたが、大戦時の潜水艦と現代のものとの潜航持続時間の圧倒的な差の理由はわかりませんでした。潜水艦、炭酸ガス等で幾らでも出るのなら、ぜひご指導ください。
    4式射撃装置


  5. 5>> 燃料電池方式のAIPの場合には、液体酸素と記されています(小生の推測ですが、ボイルオフした酸素を呼吸に用いる。なお、LNGでは、ボイラの燃料とします)。Li電池方式でも、同様(液体酸素)だと思います。
    「潜水艦 炭酸ガスの除去」、「潜水艦 酸素の供給」等で検索しています。
    UK


  6. マチガイでした:電気化学的酸素発生器(electrochqualityemical oxygen generator)→電気化学的酸素発生器(electrochemical oxygen generator)

    1)リチウム-イオン電池は、そうりゅう型平成27年度計画8126号艦から採用されて、スターリングエンジンのAIPが廃止されました。液体酸素とは無関係です。
    2)そうりゅう型の液体酸素のNormal Evaporation Rate (NER)は存じませんが、ボイルズ・オフした酸素を、そのまま艦内に流したりはしません。潜水艦で一番怖いのは火災ですから、アポロ1号の二の舞はいやでしょう。まあ、潜航中の潜水艦内では、LNGタンカーがボイル-オフ・ガス(BOG)を、燃料として燃やしたり、再液化するようには、気化した酸素を簡単に処理できません。
    3)そうりゅう型が燃料電池方式のAIPを採用しなかったのは、横須賀基地に液体水素タンクを設置するのを、米海軍が拒否したみたいです。11番艦からスターリングエンジンを止めたは、大量の液体酸素の搭載を嫌ったのもあったのでしょうか?
    佐久間



830 ストロジェヴォイ級駆逐艦が灰色の艦底色だった事はありますか?
デスコン

  1. 艦底色とは、どのような概念でしょうか。
    UK


  2. 艦底の色という意味合いで書きました。
    赤や緑色の部分です。
    間違っていましたら、正しい語句を教えて頂けると有り難いです。
    デスコン


  3. 間違っているなら、おしえてあげればいいだけの事じゃないですか?はしょるからイヤミに見えるんです。間違ってるにしても通じると思うけどなぁ、艦底色。
     


  4. 水面に出ている塗り分け部分から2メートル未満の幅で帯状に塗ってあるのが、水線塗料、水際塗料、ブーツトッピングペイント、船底3号塗料などと呼ばれる物。
    その下から船底まで塗ってあるのが、船底2号塗料、アンチファウリングペイント(AF塗料)、防汚塗料、防穢塗料などと呼ばれる物。
    その下塗りに塗られているのが、船底1号塗料、アンチコロシーブペイント(AC塗料)、防錆塗料などと呼ばれる物です。

    がんばって下さい。
    Luna


  5. <<4
    教授ありがとうございます。


    これからも調べていこうと思うので、資料が見つかったら報告します。
    デスコン



829 艦影図についての疑問

海戦の映画などで敵艦の艦影図が貼られているのをたまに見かけます。
実際でもそうした図が使用されたと思いますが、
なぜ敵国の艦影図が入手できたのでしょうか?
やはりスパイ活動の成果なのでしょうか?

素朴な疑問ですが、よろしくお願いいたします。
耕一

  1. 諜報活動、情報収集活動に拠るものもありましょうが、ジェーン海軍年鑑には各国艦艇の諸元情報と共に写真、シルエット図などが掲載されていますので、これを元に作成された識別図も少なくないと思います。
    ジェーンにどの程度の艦艇まで掲載されているかは、恥ずかしながら浅学にして存じておりませんが、就役前のものを含む未掲載艦艇については、やはり諜報活動によって作成するしか無いでしょう。

    余談となりますが、日本語版Wikipediaで「ジェーン海軍年鑑」の項を見ますと、参考画像として掲載されている1906-1907年版の三笠のページにある写真は、後檣トップ檣が無く、これは日本海海戦で被弾折損した直後の艦影でしょう。
    ここは後日復旧しておりますので、ある版のジェーンに掲載されている姿が必ずしも正規状態・現状ではない、という事になります。
    大瀬千早


  2. 大瀬千早様
    早速のご回答ありがとうございます。
    ジェーン海軍年鑑ですか!
    そう言えば聞いたことがあります。
    それでも更新されなければ、最後はスパイ活動ということなのですね。
    おかげ様で納得することができました。
    耕一


  3.  平間洋一・編『戦艦大和』講談社に「大和をめぐる米海軍の情報活動」という題で、要目などを探る様子が書かれていますので一読されてみてはいかがでしょうか。
    バツ


  4. バツ様
    本の紹介ありがとうございます。
    何となく日本人がスパイになって情報を渡したというイメージを持ちました。
    見つけて詠んでみたいです。
    耕一


  5. 1.軍艦の場合には、秘密にしておく方が難しいのではないでしょうか。たとえ、秘密に建造しても、戦争中はともかく、建造後何年も艦形や存在を秘密には出来ないと思います。また、戦争が始まってから多数の大型艦をいく種もかつ多数建造できるわけがなく、戦前からの情報集でも充分役立つと思います。
    2.太平洋戦争中は、雑誌「海と空」で有名は深谷氏が海軍に協力した旨の記事を、40年以上昔に世界の艦船で読んだ記憶があります。
    3.各国とも平時から情報収集をしていると思います。ソ連のヘリ空母がダーダネルス、ボスポラス海峡を通過時に、西側の情報機関が正確に長さを測定したという記事を読んだこともあります。ジェーン海軍年鑑は、多分英国の情報機関から差し障りのない情報を得て記載しているのだと思います。一雑誌が世界中の軍艦の艦影等をフォロするのは、困難と思われます。但し、かっての日本等にとっては充分役立ったと思われます。

    UK


  6. 蛇足ながら、現在では情報収集の内容は多岐にわたるようです。例えば、使用する電波の波長や内容、レーダにおけるS/N比改善の処理の内容、自分のレーダにどのように写るか、発生する音波の特徴等です。但し、これらは全て小生の推測です。
    UK


  7. 直接交戦していなければ情報の入手方法は色々有るのでは無いでしょうか。
    観戦武官とか観艦式とか。記念の絵葉書類とか。

    後、自分にはあまり分かりませんが、ワシントン条約の時に各国でせめぎ合いをしたかと思いますが、その時のベースとなる資料で有ったり締結後の履行の確認とかどうだったのでしょうか。

    後は諜報活動なんでしょうね。
    暇人


  8. もうご回答は無いかと思い離れてしまいました。
    UK様、暇人様、ご回答ありがとうございます。

    お二方とも、詳しい説明でよく分かりました。
    やはり、最終的にはスパイ活動なのでしょうね。
    これが白人同士であれば分かりにくいのでしょうけれど
    相手が日本となると難しいでしょうね。
    となると、日本人側にスパイがいると考えるのが自然でしょうね。
    耕一



828 レイテ沖海戦終了後、矢矧側は8cm高角砲片舷1基計2基を10cm連装高角砲片舷2基計4基(大淀と同数)に換装するよう要望したが、実行されなかった…という記述を見たのですが、矢矧というか阿賀野型ってそこまで設計に余裕があったのでしょうか?
続いて計画されていた改阿賀野型が8cm高角砲片舷2基計4基というスペックが予定されていたのなら、この換装によってトップヘビーを引き起こしたりしないのか?と思ったものでして質問させて頂きました。
GUY

  1. 恐らく、60t〜80tくらい重量が増加すると思います。ですので多少トップヘビーにはなると思いますが、それ以上に火力を上げる必要があったのではないでしょうか?
    デスコン


  2. どのような文献にかかる事項が記載されていたのか不明ですが、阿賀野に限定されず当時建造された我国の軍艦は、原則として当初の兵装がぎりぎり一杯であり、御質問の内容の換装は出来ません。ちなみに、対空装備を追加した軍艦は、代償に対水上兵装等を減らしたりしています。大和であれば、副砲を2砲塔降ろしています。
    UK


  3. これの元史料はすぐに見つけられるだろうと思います。

    「対空砲火の完璧を期する為には更に対空兵装強化の要あり 機銃増備により相当の対空砲火充実せるも更に左の対空兵装を要す 
     二連装十糎高角砲片舷二基計四基(現八糎と換装)
     三連装二十五粍機銃八基(現単装八基と換装)」

    とあり、付図としてあそこにそれらを置けるのじゃないかという図示があります。スペース的には実際可能そうです。

    しかしながら、その前に、
    「主砲対空戦闘時避弾運動(変針)による大傾斜の為動修手輪極限(十度)に達し照準不可能のなりたること&#23650;なり 修正量を十五度まで可能なる如く改造の要あり」
    という要望もあり、ちょっと考えどころな感じですね。


  4. 実際に戦争する者(海軍の軍人)からは、現実に可能か否かを考慮せずに戦訓に基づいた種々の要望がでるのは当たり前です。但し、純粋な技術面から実際にその要望を満たせるか否かは別問題です。阿賀野は、副砲の一部除去等、他の性能を削減することなく、高角砲の換装を行うことは不可能です。船としての安定性、発電機容量等、種々の制約が多すぎます。実際には、工事期間、予算、必要な高角砲の調達等からの制約もあります。

    UK


  5. 友鶴事件後の艦なので、当初の復元力は良好と思います。復元力の悪化と引換えに60t位ならいけるのではないでしょうか。ただ、近しい大きさの大淀やら古鷹型の排水量と武装を考えるとやらない方が良いのではないかと思います。
    暇人


  6. >>4

    「不可能です。」と断ずるのは、その明確な根拠を示して言うべきではありませんか?
    「種々の制約」の総てとは言いませんが、例えば発電機容量を挙げられていますが、各発電機の発電量合計と高角砲換装による消費電力の増大量を比較する事位はできる筈で、勿論比較して足りない事が分かったから「種々の制約」のひとつに挙げたのですよね?
    あと、阿賀野型には「副砲」なぞ存在しませんが、どのような「副砲の一部除去」ができるのでしょうか?御教示頂きたく

    素人の印象としては、8cm連装高角砲と10cm連装高角砲の換装(基数増はなし)程度なら然程の代償重量撤去をせずともできるのではないかと感じます
    但し、弾庫、給弾機構の艤装から改める必要があるため、レイテ戦の後からでは実行は難しいとも思います(この点では期間、予算、調達etcによる制約は同意できます)
    チタン殻原子力潜水艦


  7. 6>>
    副砲は、主砲の誤記。
    不可能の事項の説明は、わざわざするほどではないと思われます。多少とも、動的安定性、パワリング等を御自分で勉強されてはいかがでしょうか。
    UK


  8. >>5

    結局、技術的論拠なしに不可能と決め付けており、「現実に可能か否かを考慮せずに」という観点では用兵側の一方的主張と方向は同じと言うことですね
    どれだけ技術を修められておられるのか見当が付きませんが、事例を調査提示するまでもなく、経験と直感のみで断ぜられるということは、余程高位の履修者であらせられるのでしょう

    ところで、過去ログ737番ですが、
    >小生は、今後ともこれらの記載の信憑性をフォローしていく心算です。
    との事でした。新情報がないか時折見に行って降りますが、進展は如何でしょうか?
    こちらも研究成果を愉しみにしておりますので、是非に御開示の程を
    チタン殻原子力潜水艦


  9. おっと失礼。>>8は>>7宛の誤りです。巻き込んでしまった>>5の暇人様へ陳謝いたします
    チタン殻原子力潜水艦


  10. 九八式8cm高確砲(連装) 砲塔12.3t 砲弾12kg
    九八式10cm高角砲(連装) 砲塔34t 砲弾28kg
    (秋月型のデータなので、大型艦用の重量とは異なる可能性有)
    単純計算で、
    34x4-12.3x2=114t
    1で言った、重量は全くの的外れでした。すみません。
    デスコン


  11. 砲架で良いのではないでしょうか。
    暇人


  12. >>11 なるほど、ウィキペディアフリー百科事典に砲架重量がのっていましたね。
    指摘感謝します。
    この重さだと、単純計算で計57tの増加になりました。
    デスコン


  13. 何発分積み込むのか判りませんけど砲弾自体や揚弾機構の重量増大分も計算に入れなくてはなりませんね
    あと要員も増加しますよね
    駄レス国務長官


  14. 支える艦体の構造そのものも強化しなくてはならないのでは・・・?

    Ranchan



827 潜水艦のハッチについてなのですが、海自の潜水艦はテレビ番組ではモザイクがかけられ停泊中にはカバーがかけられてと、ハッチの厚みから最大潜航深度が分からないように気遣っているのが見られます。一方でたまに海外の戦略原潜がミサイルハッチを開けている写真を見ることがあるのですが、これは何故なのでしょう?海自が過剰なのか、戦略原潜あるいはミサイルハッチは特別なのか
PlanB

  1. カバーは、物資の搬出入の再に水密構造の凸部を機械的接触で損傷させるのを防止するためだと思います。
    耐圧船穀の厚さは、その気になれば製鋼所の出荷状態を監視したりすれば、簡単に判ると思います(造船所で、平板状の超抗張力鋼の表面を何ミリも削ったりはしないというよりも出来ない)。
    UK


  2.  潜水艦 ハッチ カバーで画像検索するといくつかヒットしますが、submarine hatch coverでしますと、らしいものが出て参りません。
     したがって、海上自衛隊の場合は、基地が非常に人目につく場所にあるので、センシティヴになっているのかもしれません。
     あと、海上自衛隊の場合は、ディーゼルですので、原子力潜水艦に比べて、行動が限定されるので、多少とも手の内を見せたくないのかなとも考えられます。
     ただ、神戸など、対岸や観覧車、さらには港内遊覧船から、建造中の潜水艦を観察できる状況にありますので、どうなのだろうなとは思います。
     また、全部を見たわけではありませんが、 http://www.navsource.org/archives/subidx.htm で、その手の写真を探しますと、年代未詳か古いものであって、最近のものはあまりないように思えます。
     あまり、役に立たない考察ですいません。
     
    hush


  3. お二人ともご回答ありがとうございます。

    つまるところハッチの厚み自体は重大な機密にはならないと言ったところでしょうか。
    言われてみれば建造中の潜水艦とか見ようと思えば見えますしね・・・。
    後は海自の場合と海外の軍隊とで、その国の意識の差と言うのもありそうですね(日本と違い外国で軍事基地にカメラ向けるとかとんでもない行為でしょうし)
    PlanB


  4. 海自も昔は布カバーはかけておらず、無防備に写真撮れたりしました。
    一般公開で乗艦した際に聞いたハナシではハッチの縁ではなく面で圧を受ける構造で柔らかい金属を使っていて傷がつきやすく保護しているとのことでした。どこまでホントか解りませんけどね。
    P.D


  5. 巷では可潜深度がハッチの厚みや構造から分かるのでカバーをしているという情報が圧倒的に多いですね。TVの取材でもカバーを取る真似をした芸能人に「駄目、駄目」とやっていますね。専守防衛な上に原潜に比べて潜行時間が短いので可潜深度はなるべく秘密にしたいところなのではないでしょうか。
    暇人


  6. ハッチ扉のカバーはハッチを通る人員物資からの保護、というのは一理あると思います。
    あの直径数十cmの穴を出てきた物の面倒を看ていると、アレやらナニやらの角でもシール面に当てれば大変な事になりそうだなぁ、と。
    ならば穴側のシール面も保護されて然るべきと思いますが、これまで現場に趣く機会がなく、未知見のままであります。

    ハッチ厚の秘匿云々については、乗員、関係者ほかに機密保持意識を植え付ける目的のほうが大きいかも知れません。


    ところで、少し疑問に思ったのですが、1.の「耐圧船穀の厚さは、その気になれば製鋼所の出荷状態を監視したりすれば、簡単に判ると思います」について、NS110などの用途が極めて限られた鋼材の出荷状況が、板厚も込みで、「その気になれば」「簡単に」分かるものでしょうか?
    大瀬千早


  7. くどくなるので書きませんでしたが・・・。
    水密構造の凸部を機械的接触で損傷させるのを防止すので有れば、それと組み合
    わさる事によって水密を保つ凹部もカバーされて然るべきと思います。で、そのカバーの形状は開口部の側面と座りを良くする為のツバの様な物が有るだろうと思って画像やら動画やら漁っていましたが、それらしい物は見当たりませんし開口部がはっきりと分かる物も有りません。で、先に書いたTV番組を2本程見ました。ハッチから潜水艦に乗り込む場面は絵になるかと思うのですが、何故か開口部に体を入れ込む場面が2本共有りません。何時の間にか艦内の場面になったりしています。意図的に開口部を映さないようにしているように感じます。また、1枚だけ一般の方が見学で映した開口部の画像を見ましたがカバーのような物は見当たりませんでした。

    >機密保持意識
    それは有るかも知れないですね。
    暇人


  8. 考えられるだろう事の一つとして実際に有るかどうかは知りませんがクレーン等で物資等を船体上に降ろしたりするので有ればハッチ本体にカバーは有った方が良いかと思いまうす。
    暇人


  9. 8>> 船体にではなく船内にでは、ないでしょうか。機関部や電池の補修、魚雷等の重量物の搬出入には、クレーンは必要、不可欠だと思います。
    7>> 凹部は、機械的接触の恐れはまず無いと思われます。
    最後に、ハッチ部は、応力集中、切欠効果に対応するため、通常の箇所より厚くなっていると思います。
    UK


  10. >9 大重量で専用の大きい開口部が有る魚雷は別として、小さいハッチ開口部に直接クレーンで吊荷を降ろさないと思いますよ。それこそ、開口部にぶつけてしまいます。ぶつけても支障の無い程、軽い物ならばクレーンを使う必要もないし。地上でのクレーン作業でさえ、吊荷の振れ等で事故を起こすのです。浮いている潜水艦の狭いハッチ目掛けてクレーンで資材を降ろすのはナンセンスです。

    >凹部は、機械的接触の恐れはまず無いと思われます。
    実際にクレーン作業をするなりその手の動画位いくらでも見られるでしょうから御確認下さい。

    >最後に、ハッチ部は、応力集中、切欠効果に対応するため、通常の箇所より厚くなっていると思います。
    それで、何がおっしゃりたいのでしょうか?
    質問の内容に対してその通常の箇所より厚くなっている部分の損傷を防ぐ為にカバーが掛かっていると御解答されたかと思いますが。
    暇人


  11. 10>> 忙しいんで3番目にのみ回答します。
    ハッチ部は、通常の耐圧船穀部よりもある程度肉厚となっている。
    UK


  12. 現地作業を行なっている者の話を聞くと、潜水艦内への物品出し入れはクレーンで上げ下ろししている様子です。(但し、入渠状態において。水上状態では不詳です)
    私が関わる潜水艦のハッチを出入りする物品で一番重いものは、一個で質量が二桁中盤kgで、もっと重いものが他にあると思います。
    こんなものを背負って垂直ラッタルを昇降するのは、ハッチ径が1m以上でもぞっとしませんね。


    9.、11.
    確かに耐圧容器の人孔や管出入り箇所などは穴周囲に板を重ね張りして開口による強度低下を補いますが、なぜ「(潜水艦の)ハッチ部は、通常の耐圧船穀部よりもある程度肉厚となっている。」と断定的に分かるのでしょうか?
    私が先般6.で呈しました疑問も含め、これらの情報を知る立ち位置の方でしたら、知り得る立場に居ることを匂わせる事すら宜しくないのではと思います。
    大瀬千早


  13. 一般公開時カメラ持ちこみ禁止だったので印象に残っている記憶を。
    今では最新艦とは言えないし時効だろうと。
    ハッチ側はカバー越しですが蓋?の内側に厚み20〜30センチ程の円錐台形で砲尾上の段差のある構造物が付いていました。この部分がシール材の柔らかい金属なのかと思います。
    残念なことに艦側の開口部の受けになる構造の記憶がないんですよねえ。
    ただ、甲板上から艦内の梯子上端まで50センチほど距離があり転落防止の乗員に下から支えてもらいながら恐る恐る乗艦したことを覚えています。

    P.D


  14. 13>砲尾上→砲尾状に訂正。
    P.D


  15. 人力で持ちきれないような物は、クレーンでしたね。私がイメージしたのは、定期的に補充する物資をバラ1ケずつ運んで艦内に入れるよりパレット等で艦上にまとめて置いてそこから入れ込めば時間短縮になるだろうと想像して書きました。
    ちらっと調べるとその様な物はリレー方式で艦内に入れると記載している所も有りました。って、話が横道にそれてしまいましたね。機密云々の話は新聞社が取材して質問した時にも隊(広報?)の方からその様に回答が有ったとの事です。何故、ほぼ公式に回答されている事に対して1の回答が非常に疑問に感じたので書き込んでみました。
    暇人


  16. 駄文で失敬。一応発見したハッチ開口部が記載されている場所を貼っておきます。
    ttp://blog.goo.ne.jp/shirane143/e/4b14dc43a7b42a673fb2dae1bd25551b
    暇人



826 潜水艦の代表的な五状態:
全没
露頂
浸洗
浮上
沈座
http://www.ships-net.co.jp/detl/201209z/
の、英語訳を教えてください。 英語で海外にポストしたいのですが、訳せません。

たぶん
全没状態:Diving
露頂状態:Periscope depth
浸洗状態:Deck Awash
浮上状態:Surfacing
沈座状態:Bottoming
だと思うのですが、Deck Awashでは、昔の潜水艦の水上航行中になってしまうとおもいます。現代の潜水艦の、静かな海でセイルの半ばまで水面下に潜めて停泊しながら、音響測定や磁気測定をしている浸洗状態とは、Deck Awashは異なるとおもいます。

何卒よろしくお願い申し上げます。

浸洗状態の潜水艦の写真などを、世界の艦船誌などでよくみかけるのですが、いざ探すとなると、ネットからは見つかりませんでした。
佐久間


  1. どなたからもご回答がないので、もう一度お願します。

    Deck Awashというのは、司令塔がまだあった時代の潜水艦が、司令塔だけを残して水上航行をする状態だったと考えております。例えば、「Figure 6: USS Tarpon (SS-175) underway with her deck awash」で画像検索するとでてくる写真のように:
    URL書けません

    私が知りたいのは、司令塔を持たない現代の潜水艦が、静かな海に静止して、細かい上下の目盛を刻んだセイルの真ん中まで水中に潜っている状態です。この状態だと、さざ波で海水面上の上構に余分に水が入ると、その分重くなって、ますます沈んでいきそうですし、逆に浸水していた上構の水が排水されると、その分かるくなって、浮き上がってしまいそうです。つまりセイル内のブリッジへの通路による浮力を除いて、潜水艦の浮力については不安定なフィードバックがかかる唯一の状態だと思っています。

    それをコントロールするのは、ネガティブ・タンクしかなさそうですが、ブリッジ上では、ライフ・ベストも着用せずに、皆悠々とされているのに感心しています。

    「てつのくじら館」でも、「それは『浸洗状態』だね」と説明してくれるのですが、なぜか英語は教えてもらえません。

    もし、「浸洗状態」の英語訳が米英海軍の秘密事項でしたら、秘密にする理由ぐらいは教えてもらいたいと、お願申し上げます。
    佐久間



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