QQCCMMVVGGTT
851 機銃発射ボタンは隼:操縦桿、零戦:エンジンスロットルレバーとありました。空戦中にエンジンレバーからは非常に撃ちにくいのではないでしょか??

  1. 現代JET戦闘機等ではHOTASの思想に基づきACMや火器管制系統の操作は全てスティックとスロットル上にスイッチが配置されていると聞きます。この事から考えてスロットルに機銃のトリガが有ってもさほどの違和感は感じませんが。 haco


  2. スロットル・レバーに発射レバーをつけた零戦のやり方で「射撃し難い」との評は読んだ事はありません、むしろ空中戦中に操縦桿をしっかり握り締めたまま射撃出来るスロットル・レバー方式の方が、機体を保持しやすく射撃しやすいとの評価があります。(T-SATO)


  3. WW2で米軍が使った見越し角計算機能付照準器では、距離測定用の目盛を操作するためのダイアルがスロットルレバーに付いていたのですから、それに比べれば楽なもんではないか知らん?(N)


  4. 零戦のスロットルレバーについていたのは、「発射ボタン」ではなくて「発射レバー」のはず。たとえると「自転車のブレーキ」みたいな感じでしょうか。左手で握って撃つのですから、撃ちにくいことは無いと思いますが。


  5. スロットルレバーは操縦席左側面前方にあるわけですよね。だから空戦中は右手で操縦桿を握り、左手を斜め前に伸ばして操作するのが一般的だったのでしょうか?


  6. でも感覚的には陸軍式に操縦桿についていた方が良さそうな気がするけど慣れの問題かな?ところでスロットルも陸軍と海軍では操作が逆だったとか。どっちがどっちでしたっけ?


  7. ↑海軍機がレバーを機種の方向に押し込むとスロットル開。陸軍機は手前に引くとスロットル開。だったと思います。


  8. 前にも書きましたが日本機は機種毎にバラバラ、というのが正解です。困ったもんです。


  9. 大余談ですが、零式三座水偵のスロットルレバーには、カタパルト射出時のGで後退してエンジンが止まるのを防ぐために、再前方(最大出力)でロックできるレバーが付いてたそうな。(Schump)



Back