プロペラの直径を増やさずにJumo213Eのパワーを有効に利用する為と思いますが、太けりゃ良いのかどうか？？？です。

そういえばドイツ戦闘機は大馬力でも３枚ペラが多いですね。４枚ペラが多い大馬力米英戦闘機と性能が同じくらいなのは設計が巧妙なのでしょうか。

効率的にもっとも優れているのは３枚ペラですから、たぶんドイツはその観点から３枚に固執したのだと思います。また、ブレードの幅を広げるより直径を増すほうが効率はいいのですが、これは地面とのクリアランスの関係で限界がありますね。

震電は６枚もありますが・・・・・

震電はあれでもプロペラが大きすぎて地面をこすって曲がっちゃったので、垂直尾翼に尾輪を追加したのではなかったですか。(N)

震電は、試作5号機以降は「幅を50%増した４翔プロペラ」をつける予定だったそうですが。（revi）

プロペラのブレード枚数の話は472にもあります＾＾