高高度用の型は与圧式になっていました。Ｍｅ１０９のＧ−５は与圧式、Ｇ−６は通常型、等。

Me-262は予圧してなかったそうです。コックピットの構造がバスタブみたいになっているので予圧させるつもりではあったみたいですが。

スピットファイア、Ｂｆ１０９Ｇ？、Ｔａ１５２Ｈでは半気密コクピット（完全な与圧室では無い）が装備されていた筈です、米は戦闘機に排気タービンの装備には熱心だったのに以外とコクピットの与圧化には不熱心ですね。

Ｐ−４７とＰ−５１には与圧室はついていません。スピットファイアは型によってついています（Ｍｋ�Z等）。Ｂｆ１０９はサブタイプによってついています（Ｇ−２等）

Ｍｅ１０９ですが、実際にＢ−１７の来襲が激しくなった末期には与圧式の型はあまり生産されていません。必要無かったのではないでしょうか。

B-17の常用高度だったら無理に与圧にこだわらなくても、Ｂ−２９相手だったら違ったでしょうね。

Ｐ−４７でもＮとかＭには与圧コクピットが付いてました（Ｂ−２９護衛用にするつもりだったらしい。）。（Ｓｃｈｕｍｐ）